【目標300万円】49人の集落、兵庫明延から地域課題に立ち向かう「明るい一揆」クラウドファンディングを開始
2024年12月3日(火)12時46分 PR TIMES
かつて鉱山で栄えた兵庫・明延の未来の記憶を紡ぐ交流拠点として、歴史ある「小林たばこ屋さん」を再生し、人と地域をつなぐ挑戦「あけのべプロジェクト」が始動。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-046f2db12821711e1ab82d16e62edb3a-1230x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロジェクトを支援する :
https://for-good.net/project/1001257
あけのべプロジェクトとは?
当プロジェクトは、兵庫県養父市大屋町明延区(以下、明延)、NPO法人但馬を結んで育つ会(https://tms-net.org/)(兵庫県豊岡市)、社会福祉法人養父市社会福祉協議会(https://www.yabu-shakyo.jp/)(兵庫県養父市)とコミュニティデザインラボ(https://commulab.jp/)(宮崎県三股町)が連携し、実施しているものです。医療や介護、福祉、地域等の視点から、目の前に立ちはだかる地域課題について考え、人が思わず集まりたくなるような面白いしかけや場をつくるべく、明るく真面目に取り組んでいます。
今回、兵庫県養父市大屋町明延区にある「小林たばこ屋さん」を再生し交流拠点をつくるため、2024年11月27日からクラウドファンディングサイト(for good)を活用し、支援受付を開始しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-c1833d0cb00d186ae0540b642b1d924c-1230x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「みえない敵」に負けるな、明延から「明るい一揆」を
明延は、かつて鉱山の町として栄えた場所。最盛期には4000人以上が暮らしていましたが、昭和62年に閉山して以降、現在は49人が生活する小さな集落となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-a5a8a8a1f770f25e2f622fb3f5c3d186-1194x886.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
令和2年3月の総務省の調査によると、平成27年から令和2年までの間に47集落が消滅(無人化)。さらに、今後10年以内に消滅(無人化)する可能性がある集落は0.7%(454集落)であり、いずれ消滅(無人化)すると予測されている集落は4.7%(2,744集落)であると予測されたデータがあります。
明延もそのような危機と隣り合わせと言っても過言ではありませんが、人々が少なくなってもお互いに助け合いながら、懐かしく穏やかな暮らしが確かに存在しています。歴史を守りながらも、なんとかここで笑顔で暮らしていきたい。そんな明るい未来を諦めない地域の人たちと共に、明延に降りかかる「みえない敵(地域課題)」に明るく立ち向かいます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-4f0dd46784160c7759b7ea36defc649f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「NPO法人但馬を結んで育つ会」は、様々な地域課題に立ち向かうため、2023年「明るい一揆(https://akarui-ikki.com/)」を立ち上げ。2023年12月、兵庫県豊岡市出石にて決起集会を開催。
明延の「未来の記憶」を紡ぎたい
舞台となる「小林たばこ屋さん」は、明延のシンボル的な建物。当時は、たばこを売るだけでなく宿泊場所としても利用され、地域の人々にとても親しまれていた場所でした。さらに、たばこ屋さんの立体看板は、左官技術を駆使して作られた珍しいものでもあります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-2483cbcc5fbd21b3d7d2f892d2485e5d-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子どもから大人まで、そして地域外から明延に来る人の拠点として機能していた歴史的にも価値がある場所をなんとか残したい。私たちが目指すのは、かつての機能を残しながら、この建物をいくつかの機能を持った交流施設として改修し、小さなつながりが生まれる拠点にすることです。この場所で人がつながり「未来の記憶」を紡いでいくことで、限界はきっと可能性に変わっていくのではないかと考えています。
つくりたいのは地域の”ハブ”のような場所
今回、小林たばこ屋さんを使って実現したいのは、このたばこ屋さんの館(やかた)の中に、いくつか機能が備えることで、誰かの居場所になったり、つながったりするような複合施設です。ゆくゆくは、ゲストハウスの運営も始めたいと考えていますが、まずは次の3つから取り掛かります。
〜小林たばこ総合会館(仮称)〜
■空想土産屋
「もし昔、明延にお土産屋さんがあったらこんな商品があったかも?」という空想をカタチにした、ユニークなグッズを販売。訪れる人たちが明延の歴史や魅力を知るきっかけをつくります。
■テレビ病院
オンライン診療を活用して、遠方の病院まで行けない住民の安心をサポート。暮らしやすさを高める仕組みです。
■あけのべ購買部
日用品やお惣菜を販売し、地域の人たちが集まる場所に。おしゃべりしたり買い物したり、自然と人がつながる場を目指します。
すでに、建物のDIYは開始されており、2024年8月に募集した遠隔でプロジェクトに協力してくれる地域おこし遠隔隊(https://commulab.jp/magazine/chikiokoshienkakutai/)の関わりにより、この場所を拠点に小さなつながりが生まれ始めています。
キービジュアルは、立体看板の「龍」
当プロジェクトのキービジュアルは、小林たばこ屋さんの立体看板に描かれた龍をモチーフに、世界を股にかけ活躍するイラストレーターの前田 麦(https://www.instagram.com/bakumae/?hl=ja)氏に制作を依頼しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-ff3b3150a4b393c87bcaa0fc6c251efe-1230x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
龍の足元には、明延を象徴する一円電車(https://www.akenobe-kozan.com/tag/%E4%B8%80%E5%86%86%E9%9B%BB%E8%BB%8A/)や鉱山、養父市の花である水芭蕉が描かれ、明延の住民の皆さんも気に入ってくれている明延らしいイラストです。当クラウドファンディングのリターンでは、この龍のイラストを使用したオリジナルグッズをご用意しています。
目標金額は300万円!クラウドファンディング初挑戦
そんな未来を紡いでいく拠点をつくるためには、資金が必要です。そこで、私たちはクラウドファンディングに初挑戦することにしました。このクラウドファンディングでは、ご支援いただいた資金を物件の取得費や修繕費等のために活用させていただきたいと考えています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-5103d189afd9a1651365643a755d6775-1824x1215.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
目標金額は、決して低いものではありません。目標達成には、多くの方々の協力が必要です。当プロジェクトが立ち向かっている地域課題は、明延だけが抱えていることではないはずです。私たちは、このプロジェクトが成功したら、きっと同じような悩みを抱える地域の希望になれるのではないかと信じています。
12/15(日) 明延で「Fun Fund Fes.」開催
すでに地域の方やボランティアの方をはじめ、仲間が増え続けているこのプロジェクト。実際に現地で何が巻き起こっているのか、そんな声にお応えすべく、12月15日(日)、明延がこれからも明るく在るための祭典として、「Fun Fund Fes.」を開催します。
これは、明延でこれから繰り広げられる未来への挑戦が見える、分かる、そして一緒に挑める、そんなイベントです。Fund Marcheでの売り上げの一部は、本プロジェクトのファンドになります。まさに黎明期にある明延を感じられるのは、今しかありません。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-75588c2d463b8807865eee3ca8108cd5-2000x1412.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
このクラウドファンディングを通して、今こそ共に「明るい一揆」を興しませんか?
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!
プロジェクトを支援する :
https://for-good.net/project/1001257
<クラウドファンディング概要>
・期間:2024年11月27日(水)〜 2025年1月31日(金)23:59まで
・完成予定:2025月2月末予定
・リターン発送:プロジェクト終了後、グッズ等の準備ができ次第発送となります。
・プロジェクトページ:https://for-good.net/project/1001257
<関連URL>
▶︎NPO法人 但馬を結んで育つ会
https://tms-net.org/
▶︎社会福祉法人 養父市社会福祉協議会
https://www.yabu-shakyo.jp/
▶︎コミュニティデザインラボ
https://commulab.jp/
▶︎明るい一揆
https://akarui-ikki.com/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-046f2db12821711e1ab82d16e62edb3a-1230x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロジェクトを支援する :
https://for-good.net/project/1001257
あけのべプロジェクトとは?
当プロジェクトは、兵庫県養父市大屋町明延区(以下、明延)、NPO法人但馬を結んで育つ会(https://tms-net.org/)(兵庫県豊岡市)、社会福祉法人養父市社会福祉協議会(https://www.yabu-shakyo.jp/)(兵庫県養父市)とコミュニティデザインラボ(https://commulab.jp/)(宮崎県三股町)が連携し、実施しているものです。医療や介護、福祉、地域等の視点から、目の前に立ちはだかる地域課題について考え、人が思わず集まりたくなるような面白いしかけや場をつくるべく、明るく真面目に取り組んでいます。
今回、兵庫県養父市大屋町明延区にある「小林たばこ屋さん」を再生し交流拠点をつくるため、2024年11月27日からクラウドファンディングサイト(for good)を活用し、支援受付を開始しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-c1833d0cb00d186ae0540b642b1d924c-1230x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「みえない敵」に負けるな、明延から「明るい一揆」を
明延は、かつて鉱山の町として栄えた場所。最盛期には4000人以上が暮らしていましたが、昭和62年に閉山して以降、現在は49人が生活する小さな集落となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-a5a8a8a1f770f25e2f622fb3f5c3d186-1194x886.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
令和2年3月の総務省の調査によると、平成27年から令和2年までの間に47集落が消滅(無人化)。さらに、今後10年以内に消滅(無人化)する可能性がある集落は0.7%(454集落)であり、いずれ消滅(無人化)すると予測されている集落は4.7%(2,744集落)であると予測されたデータがあります。
明延もそのような危機と隣り合わせと言っても過言ではありませんが、人々が少なくなってもお互いに助け合いながら、懐かしく穏やかな暮らしが確かに存在しています。歴史を守りながらも、なんとかここで笑顔で暮らしていきたい。そんな明るい未来を諦めない地域の人たちと共に、明延に降りかかる「みえない敵(地域課題)」に明るく立ち向かいます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-4f0dd46784160c7759b7ea36defc649f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「NPO法人但馬を結んで育つ会」は、様々な地域課題に立ち向かうため、2023年「明るい一揆(https://akarui-ikki.com/)」を立ち上げ。2023年12月、兵庫県豊岡市出石にて決起集会を開催。
明延の「未来の記憶」を紡ぎたい
舞台となる「小林たばこ屋さん」は、明延のシンボル的な建物。当時は、たばこを売るだけでなく宿泊場所としても利用され、地域の人々にとても親しまれていた場所でした。さらに、たばこ屋さんの立体看板は、左官技術を駆使して作られた珍しいものでもあります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-2483cbcc5fbd21b3d7d2f892d2485e5d-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
子どもから大人まで、そして地域外から明延に来る人の拠点として機能していた歴史的にも価値がある場所をなんとか残したい。私たちが目指すのは、かつての機能を残しながら、この建物をいくつかの機能を持った交流施設として改修し、小さなつながりが生まれる拠点にすることです。この場所で人がつながり「未来の記憶」を紡いでいくことで、限界はきっと可能性に変わっていくのではないかと考えています。
つくりたいのは地域の”ハブ”のような場所
今回、小林たばこ屋さんを使って実現したいのは、このたばこ屋さんの館(やかた)の中に、いくつか機能が備えることで、誰かの居場所になったり、つながったりするような複合施設です。ゆくゆくは、ゲストハウスの運営も始めたいと考えていますが、まずは次の3つから取り掛かります。
〜小林たばこ総合会館(仮称)〜
■空想土産屋
「もし昔、明延にお土産屋さんがあったらこんな商品があったかも?」という空想をカタチにした、ユニークなグッズを販売。訪れる人たちが明延の歴史や魅力を知るきっかけをつくります。
■テレビ病院
オンライン診療を活用して、遠方の病院まで行けない住民の安心をサポート。暮らしやすさを高める仕組みです。
■あけのべ購買部
日用品やお惣菜を販売し、地域の人たちが集まる場所に。おしゃべりしたり買い物したり、自然と人がつながる場を目指します。
すでに、建物のDIYは開始されており、2024年8月に募集した遠隔でプロジェクトに協力してくれる地域おこし遠隔隊(https://commulab.jp/magazine/chikiokoshienkakutai/)の関わりにより、この場所を拠点に小さなつながりが生まれ始めています。
キービジュアルは、立体看板の「龍」
当プロジェクトのキービジュアルは、小林たばこ屋さんの立体看板に描かれた龍をモチーフに、世界を股にかけ活躍するイラストレーターの前田 麦(https://www.instagram.com/bakumae/?hl=ja)氏に制作を依頼しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-ff3b3150a4b393c87bcaa0fc6c251efe-1230x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
龍の足元には、明延を象徴する一円電車(https://www.akenobe-kozan.com/tag/%E4%B8%80%E5%86%86%E9%9B%BB%E8%BB%8A/)や鉱山、養父市の花である水芭蕉が描かれ、明延の住民の皆さんも気に入ってくれている明延らしいイラストです。当クラウドファンディングのリターンでは、この龍のイラストを使用したオリジナルグッズをご用意しています。
目標金額は300万円!クラウドファンディング初挑戦
そんな未来を紡いでいく拠点をつくるためには、資金が必要です。そこで、私たちはクラウドファンディングに初挑戦することにしました。このクラウドファンディングでは、ご支援いただいた資金を物件の取得費や修繕費等のために活用させていただきたいと考えています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-5103d189afd9a1651365643a755d6775-1824x1215.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
目標金額は、決して低いものではありません。目標達成には、多くの方々の協力が必要です。当プロジェクトが立ち向かっている地域課題は、明延だけが抱えていることではないはずです。私たちは、このプロジェクトが成功したら、きっと同じような悩みを抱える地域の希望になれるのではないかと信じています。
12/15(日) 明延で「Fun Fund Fes.」開催
すでに地域の方やボランティアの方をはじめ、仲間が増え続けているこのプロジェクト。実際に現地で何が巻き起こっているのか、そんな声にお応えすべく、12月15日(日)、明延がこれからも明るく在るための祭典として、「Fun Fund Fes.」を開催します。
これは、明延でこれから繰り広げられる未来への挑戦が見える、分かる、そして一緒に挑める、そんなイベントです。Fund Marcheでの売り上げの一部は、本プロジェクトのファンドになります。まさに黎明期にある明延を感じられるのは、今しかありません。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134970/1/134970-1-75588c2d463b8807865eee3ca8108cd5-2000x1412.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
このクラウドファンディングを通して、今こそ共に「明るい一揆」を興しませんか?
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!
プロジェクトを支援する :
https://for-good.net/project/1001257
<クラウドファンディング概要>
・期間:2024年11月27日(水)〜 2025年1月31日(金)23:59まで
・完成予定:2025月2月末予定
・リターン発送:プロジェクト終了後、グッズ等の準備ができ次第発送となります。
・プロジェクトページ:https://for-good.net/project/1001257
<関連URL>
▶︎NPO法人 但馬を結んで育つ会
https://tms-net.org/
▶︎社会福祉法人 養父市社会福祉協議会
https://www.yabu-shakyo.jp/
▶︎コミュニティデザインラボ
https://commulab.jp/
▶︎明るい一揆
https://akarui-ikki.com/