秋の日本旅行で訪れてみたい都道府県ランキング!外国人303人への調査結果発表

2023年12月4日(月)10時46分 PR TIMES

〜定番京都に迫る勢い!北海道・青森が2・3位に!〜

 日本人と外国人の“両目線”を生かした動画で自治体や企業の外国人へのアプローチを支援するTokyo Creative株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役:中川智博・小野沢隆、https://www.tokyocreative.jp/ja/ )は、自社オウンドメディアTokyoCreativeのYouTubeアカウントにて秋の日本旅行に関するガイド動画を配信。そして、外国人303人(欧米豪85%アジアその他15%)に対し「秋の日本旅行で訪れたい都道府県とその際に活用するSNS」に関する調査を英語で実施しました。

結果


 「秋に一番行ってみたい都道府県は?という質問」に対し1位は「京都」で、全体の約2割の20.5%(62票)の人が行ってみたいと回答しました。2位は「北海道」が15.5%(47票)で1位とわずか5%の差をつける結果となりました。また、北海道に続いて「青森」が12.5%(38票)で3位にランクインしました。
 青森を選択した理由に「りんご」を上げる人が多く、りんごが旬のシーズンである「秋」に訪問を検討している声も見受けられました。「青森」と回答した人のうち訪日経験のない外国人は36.8%(14票)で3割以上をしめています。また、訪日経験がないと回答した外国人(102人)の秋に訪問したい県の1位は、「京都」24.5%(25票)。2位「北海道」18.6%(19票)、3位「東京」14.7%(15票)、4位「青森」13.7%(14票)でした。観光名所についで「青森」が再びランクインしており、「自然と郷土料理は私の好みにぴったりだから。」(オランダ・男性・18-24)「りんごを食べてみたいし、ライトアップされたお祭りの山車(ねぷた/ねぶた祭り)をみたい。」(アメリカ・男性・35-44)などの具体的な回答理由が寄せられており、東京とは1票の差であることから、訪日経験がない人からも青森の秋の体験が関心を強く集めていることがわかります。「北日本の景色を見てみたい」や「自然が美しい」と景観に対する期待を寄せる人も多く、青森の地産物や自然への関心が高く訪問してみたいと回答した人が多く感じられる結果となりました。また、訪問したい都道府県を選んだ理由には、日本在住の外国人YouTuberが紹介していたからというコメントも多く寄せられました。
 あわせて、旅行時期・体験内容の計画を立てるときに参考にしているソーシャルメディアを調査すると、約9割の90.1%(273票)が「YouTube」と回答。ついで「Google map」64.7%(196票)、そして「Instagram」59.1%(179票)となり、YouTubeが約100票の差をつけて1位となりました。他のSNSと比較しても長尺でコンテンツ内の情報量が多いため、その土地の魅力をより正確に理解するためには最適と考える人が多いからではないかと考えられます。

調査内容


Q. 秋に一番行ってみたい都道府県は?
[画像1: https://prtimes.jp/i/36173/72/resize/d36173-72-36efc180ae79ca007375-7.png ]


●1位「京都」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・秋の時期はとても絵になるから(ギリシャ・男性・25-34)
・京都は伝統的な建築物が有名だし、紅葉と一緒に見たら美しいと思う(アメリカ・男性・25-34)
・Tokyo Creativeの動画内で話をしていたから(インド・男性・18-24)
・Instagramで嵐山の投稿をみたから(オランダ・女性・25-34)
・京都にハマっているし、近くの大阪や神戸も好きだから(ドイツ・男性・35-44)

●2位「北海道」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・他の場所よりも涼しく過ごせると思うから(カナダ・女性・25-34)
・訪問したことがないから(アメリカ・女性・35-44)
・美味しい食べ物が好きだけれどまだ訪問したことがないから(中国・男性・35-44)
・紅葉がたくさん見られる最高の機会だと思う(アメリカ・女性・35-44)

●3位「青森」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・きれいな紅葉をみたいのとニンニク料理やりんごを食べたい(オーストラリア・男性・25-34)
・在日YouTuberがvlogで紅葉を紹介していたから(イギリス・男性・25-34)
・秋は青森りんごをはじめ、果物や野菜が新鮮に食べられる季節だから(アメリカ・男性・35-44)
・秋の北日本をみてみたいから(ニュージーランド・男性・35-44)
・りんごが美味しく山がきれいな季節だから(オランダ・女性・18-24)

●4位「東京」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・できることの選択肢が多いから(カナダ・男性・35-44)
・お気に入りの場所で見どころがたくさんあるし、移動も簡単だから(セルビア・女性・35-44)
・YouTubeをみて(イギリス・女性・25-34)
・都市にいるのが好きだから(アメリカ・選択なし・25-34)

●5位「長野」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・長野は日本の中で最も田舎でありながら大都市に簡単にアクセスできるというイメージがある(ジャマイカ・男性・25-34)
・秋の景観をみたいから(オーストラリア・男性・35-44)
・前に訪問した際、気候や景色がとてもきれいだったが十分に回りきれなかったから(アメリカ・女性・25-34)
・紅葉の山々が好きだから(カナダ・男性・25-34)

●6位「奈良」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・人気エリアほど混雑していないし、面白そうだから(アメリカ・男性・35-44)
・木々の紅葉が美しい時期に東大寺を訪れたいから(イギリス・女性・17才以下)
・紅葉や動物を見ることや季節の食べ物を試すには絶好の場所だから(ポルトガル・女性・25-34)
・鹿、神社、素晴らしい建築物が紅葉の組み合わせになるだろうし、大阪や京都にもアクセスしやすい(オーストラリア・男性・25-34)

●7位「大阪」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)
・ずっと行ってみたかった場所で、秋の景色もきれいだろうから(オーストラリア・女性・35-44)
・ 季節の食べ物を食べたい!(アメリカ・女性・25-34)
・たくさんの文化があるから(オーストラリア・男性・25-34)

Q.旅行時期・体験内容の計画を立てるときに参考にしているソーシャルメディアは?
[画像2: https://prtimes.jp/i/36173/72/resize/d36173-72-5159007e0ce6357e1787-6.png ]

 全体の約9割が「YouTube」を選び圧倒的な差をつけて1位となりました。次いで「Google map」「Instagram」という結果になりました。

Tokyo Creativeとは


[画像3: https://prtimes.jp/i/36173/72/resize/d36173-72-2da9827f8a897e84601f-2.jpg ]

 自治体・DMOの観光戦略をはじめ、動画に紐づく施策を、日本人・外国人の“両目線”で立案・企画・実行しています。企画・監修した福島市のプロモーション動画は、『クールジャパン動画コンテスト2021』地方自治体部門の奨励賞受賞に続き、『クールジャパン動画コンテスト2023』のムービー部門で全289件の応募の中からグランプリを受賞。三重県赤目四十八滝の外国人向けプロモーション動画は計36万回再生を突破するなど、これまで100社を超える自治体や企業などのサポートで培ってきたノウハウと、自社で抱えている日本最大級である在日外国人インフルエンサーに紐づく約1,700万人の日本好き外国人コミュニティを活用し、成果につながる支援を可能にしています。

<参考YouTube>
・秋の日本ガイド🍁
Travel Guide for AUTUMN in JAPAN 🍁
https://youtu.be/Y00LXsVTH2g?feature=shared

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Y00LXsVTH2g ]


 本動画には、日本在住歴の長い当社スタッフ兼インフルエンサーであるEmma (Tokidoki Traveller)とSarah (seerasan)が出演。訪日外国人旅行客に向けて秋の日本旅行を楽しむ方法や旅程を決定する上で役立つ情報をシェアしている。コメント欄では、既に日本旅行に来たことのある外国人の方達による自身の経験談、今後日本旅行を計画していることが伺える視聴者からの意見等も書き込まれているのでぜひご参考ください。

代表取締役 プロフィール


[画像4: https://prtimes.jp/i/36173/72/resize/d36173-72-965c4b1086de64228bca-4.jpg ]

中川 智博(なかがわ・ともひろ)
1987年4月9日(36歳)、滋賀県出身
2011年同志社大学文化情報学部卒業後、複数社を経て、2018年5月Tokyo Creative入社。
2020 年10月代表取締役に就任。
YouTubeなどを活用したデジタルマーケティングを得意とし、インバウンドに関するノウハウの啓蒙活動も実施。これまで自治体、DMO、企業の海外デジタルマーケティングを100社以上支援しており、観光・デジタルマーケティングに関連する講演は、外務省、新潟市、三重大学、川村学園女子大、杏林大学等他多数で実績あり。
観光庁「インバウンドの地方誘客促進のための専門家」、観光庁「世界水準のDMO形成促進事業」における外部専門人材認定や、農林水産省が推進する「農泊地域課題解決の専門家」、東京観光財団運営「観光まちづくりアドバイザー」、杏林大学「地域総合研究所客員研究員」など精力的に活動。

調査概要


調査テーマ:「秋の日本旅行で訪れてみたい都道府県とその際に活用するSNS」に関する調査
調査対象:日本以外の国籍をもつ外国人303人
調査期間:2023年10月27日〜11月06日(日本時間)
調査方法:Tokyo Creative コミュニティへのインターネット調査(質問と回答ともに英語使用)

記述統計


性別とその人数:男性(166)、女性(127)、選択なし(10)
国籍とその人数:アメリカ(80)イギリス(35)、オーストラリア(32)、カナダ(31)、オランダ(17)、ドイツ(14)、シンガポール(10)、ニュージーランド(7)、フィリピン(6)、メキシコ(6)、イタリア(6)、スペイン(6)、ベルギー(5)、ギリシャ(4)、ベトナム(3)、ポルトガル(3)、アイルランド(3)、インドネシア(2)、グアテマラ(2)、マレーシア(2)、韓国(2)、フランス(2)、ノルウェー(2)、スロバキア(2)、ポーランド(2)、スウェーデン(2)、デンマーク(1)、スイス(1)、フィンランド(1)、その他(14)

会社概要


社名  :Tokyo Creative株式会社
設立  :2013年8年
代表者 :代表取締役 中川智博・小野沢隆
所在地 :東京都墨田区横綱1-10-5 KOKUGIKA FRONT BUILDING
レッドホースコーポレーション株式会社内
資本金 :9,000万円
URL  :https://www.tokyocreative.jp/ja/
業務内容:訪日インバウンド集客事業、訪日インバウンド関連事業、タレントマネジメント事業
お問合せ:info@tokyocreative.jp

PR TIMES

「外国人」をもっと詳しく

「外国人」のニュース

「外国人」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ