楳図かずおさん、テリー・ライリーさんら参加の新潟県佐渡市「さどの島銀河芸術祭」、補助金終了で資金難 開催継続に向けクラウドファンディングに挑戦中!

2023年12月5日(火)13時16分 PR TIMES

佐渡島の芸術祭の存続が危ぶまれる中、島民とアーティスト、訪れた人々でつくりあげる芸術祭の継続開催を目指し、12月29日までMOTION GALLERYにてクラウドファンディングに挑戦しています。

国内外のアーティストが新潟県佐渡市で作品展示やパフォーマンスを行う「さどの島銀河芸術祭」を主催する佐渡国際芸術推進機構が、来年の芸術祭の開催に向け、クラウドファンディングで500万円を目標に支援を募っています。行政からの補助金の助成期間が終わり、資金難に直面したため、クラウドファンディングでのご支援を募集しています。集まった資金は、芸術祭の運営費用や、活動拠点となる現代アートギャラリー・交流複合施設「TAACHI(ターチ)」の修復費用に充てさせていただきます。リターンは、応援コース5,000円より、アーティストの宇川直宏やホンマタカシ等のコラボグッズや厳選したスポットなどを巡る独自の佐渡島アート・ツアーなどをご用意しています。また、今後は芸術祭の展示、パフォーマンス会場となった岩首集落の棚田米などをリターン品として追加予定です。ぜひ貴社媒体でのご紹介をお願いいたします。

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【クラウドファンディング概要】
『消すな!!佐渡島の芸術祭!!「さどの島銀河芸術祭」を継続するためにお力をお貸しください!!!!!』
⚫︎クラウドファンディングページ:https://motion-gallery.net/projects/sadoart
⚫︎実行者:一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構
⚫︎目標金額:500万円
⚫︎形式:プロダクション・ファンディング
※プロジェクトの実施を前提として応援を募る為、目標金額に到達しない場合でもファンディングは実行されプレゼンターは一定額のプロジェクト資金を獲得することができると共に、コレクターはリターンを受け取る事が出来ます。
⚫︎公開期間:2023年11月11日(土)00時00分 〜 12月29日(金)23時59分
⚫︎資金使途:さどの島銀河芸術祭2024運営費用
⚫︎さどの島銀河芸術祭 公式サイト https://sado-art.com/

さどの島銀河芸術祭とは


2016年からアートを通じて、新たな観光需要の創出を目指し、島民の有志が集まり、実験的に始めた「さどの島銀河芸術祭」。かつて行き来していた北前船が、物資のみならず様々な文化を佐渡に運んできたことから、基本理念は「過去と未来の帰港地」と定義しました。時空を越え、佐渡島という離島において、佐渡島に関わる人々が、アートを通じて人類にとって大切なものを再発見し、グローバルに『過去から現在、未来へつなぐ』ことを目的として、毎年、プレ開催や芸術祭プロジェクトを行っています。

クラウドファンディングに向けて -さどの島銀河芸術祭プロデューサー 吉田盛之-


[画像2: https://prtimes.jp/i/104433/5/resize/d104433-5-4563170cd99afa3c3473-1.jpg ]

故郷でもある佐渡の魅力を世界に広めたいという想いで、実験的に始めた「さどの島銀河芸術祭」は、この度、第2回となる「さどの島銀河芸術祭2024」の開催を予定しています。私たちは、芸術祭とは「完成した作品を集めて紹介する」だけの祭典ではなく、市民×アーティストの活動によって起こる「場」がその本質だと考えています。だからこそ、皆様と一緒に芸術祭をつくるためにどんな方法があるのかを、常に試行錯誤しています。
資金調達(ファンディング)の面から見ると、芸術祭に必要な予算確保においては、通常、公的助成・補助金や企業等からの協賛金が大きな力となります。しかしながら本年度は、公的補助金が獲得できなかったため、とても苦しい経営状況にあります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/104433/5/resize/d104433-5-40cf1ac5cf61f31b97b7-6.jpg ]

2022年は、これまで借りていた累積赤字分を返済したため、組織の財務状況において大幅な赤字が計上されました。この返済により、更に運営が困難な状況となりました。

クラウドファンディングは「支援」を通じて、誰もが気軽に、どう関わるかを選ぶことができるサポート手段です。公的助成・補助金や自己資金・協賛金や賛助会員とならぶ 「芸術祭の運営を支える柱」としてクラウドファンディングを位置付けることで、「島民とアーティスト、訪れた人々が協力して創りあげる国際芸術祭」をより本質的なものにしたいと考えています。
このクラウドファンディングを通して、多くの方に改めて「さどの島銀河芸術祭」の活動を知っていただき、僻地で離島であるからこそ、佐渡島ならではの芸術祭やアート・イベントをご体験いただける機会になれば大変幸いです。
皆さま、ご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

実現したい未来


- 「さどの島銀河芸術祭2024」開催に向け、新たな雇用・新規事業の創出、新たな観光振興の促進、移住促進、大学連携のプロジェクト等
- 昭和の旧店舗を改装した、活動の拠点となる、現代アートギャラリー・交流複合施設「TAACHI(ターチ)」の修復と活用促進・継続雇用

芸術祭の活動拠点であり、まちづくりの拠点となる、現代アートギャラリー・交流複合施設『TAACHI(ターチ)』はアートギャラリーとしての機能のほか、芸術祭の参加作家が滞在して制作活動に専念できるアーティスト・イン・レジデンスの拠点としての機能を持たせる計画があります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/104433/5/resize/d104433-5-8556db5ac4976475ce12-7.jpg ]

さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022開催期間中のTAACHI(2階手前のスペース)
[画像5: https://prtimes.jp/i/104433/5/resize/d104433-5-42191d8529212e6d2574-8.jpg ]

さどの島銀河芸術祭の関連グッズ販売・総合案内所としても活用(1階手前のスペース)
[画像6: https://prtimes.jp/i/104433/5/resize/d104433-5-49fa5f8f4f8727cabda0-11.jpg ]

工事が必要な箇所。
上:1階奥のスペース。電気工事が未着手
下左:雨漏りして穴が空いた2階の天井
下右:雨漏りして2階天井と壁が崩れ落ちている
[画像7: https://prtimes.jp/i/104433/5/resize/d104433-5-8da86d8cea897064b04a-9.jpg ]

こちらの改装・修繕が完了した際には、現在のTAACHIをより発展した施設に変化させ、常設スタッフの配置、アート・ツアー、アート・ホテルの企画運営、大学生や地域の人々の交流の場、動画配信スタジオ、企画展の定期開催、芸術祭の運営事務局の機能などを集約した交流複合施設として活用し、新しい文化の創造と更なる地域の活性化につながることを目指します。

【さどの島銀河芸術祭2024  ー 過去と未来の帰港地 ー 開催概要】
⚫︎会期:2024年9月〜11月 秋会期(予定)/ 2024年12月〜2月 冬会期(予定)
⚫︎会場:佐渡島内各所。歴史的建築物、公共空間、学校、店舗、遊休化した建物等(屋内外問わず)を予定しています。
⚫︎総合プロデューサー:吉田盛之
⚫︎アドバイザー:椹木野衣、宇川直宏、小川弘幸
⚫︎主催:一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構/さどの島銀河芸術祭実行委員会
⚫︎公式ウェブサイト:https://sado-art.com/

【クラウドファンディングページ】
https://motion-gallery.net/projects/sadoart
みなさまのご支援・ご協力をお待ちしております。

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