【広報担当者が思うChatGPTの使い方】ChatGPTの主要な課題は、「情報の正確性と信頼性」と判明。

2023年12月12日(火)9時47分 PR TIMES

広報業務でのChatGPT活用方法トップ2は、「社内報の作成」と「商品パッケージの文章作成」という結果に。

近年話題のChatGPTは、多くの企業でその効果が注目されていますが、実際の社内での利用状況や影響についてはまだ不明な点が多いです。ChatGPTは、広報活動においてどのような変化をもたらしているのでしょうか。また、利用に伴う課題や、広報担当者が期待する今後の機能改善についての詳細も気になるところです。

そこで今回、調査PRサービス「RRP(https://service.link-ap.com)」を提供する株式会社リンクアンドパートナーズは、業務でChatGPTを使用している企業の広報担当者108名を対象に「広報担当者が思うChatGPTの使い方」に関する調査を実施しました。

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調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/64362/59/resize/d64362-59-8913f53f1e27b153a10a-0.png ]

Q1:貴社の業界について教えてください
Q2:ChatGPTをどの程度の期間、広報活動に活用していますか?
Q3:ChatGPTをどのような広報業務に活用していますか?(複数回答可)
Q4:ChatGPTを導入する前と比べ、広報活動にどのような変化があったか教えてください(複数回答可)
Q5:ChatGPTを使用する上での課題を教えてください(複数回答可)
Q6:広報活動におけるChatGPTの必要度合いについて教えてください
Q7:ChatGPTの社内の浸透度について教えてください
Q8:社内でChatGPTが導入されている部署を教えてください(複数回答可)
Q9:今後ChatGPTのどのような改善や機能追加を期待しているか教えてください(複数回答可)

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

広報業務でのchatGPT活用方法トップ2は、「社内報の作成」と「商品パッケージの文章作成」


「Q3:ChatGPTをどのような広報業務に活用していますか?(複数回答可)」と質問したところ、「社内報の作成」と「商品パッケージの文章作成」が同率で27.8%、次いで「プレゼンテーションのスクリプト作成」が25.9%、という回答になりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/64362/59/resize/d64362-59-631499058b0c6660511c-1.png ]

・社内報の作成 27.8%
・商品パッケージの文章作成 27.8%
・プレゼンテーションのスクリプト作成 25.9%
・ソーシャルメディアコンテンツの作成(SNSの投稿文作成等) 24.1%
・イベント企画の立案と宣伝文の作成  24.1%
・商品のキャンペーンメッセージの作成 24.1%
・プレスリリース用の記事作成 23.2%
・ブログ記事の作成 19.4%
・ホワイトペーパーの作成 18.5%
・その他 0.9%

ChatGPTの主要な課題は、「情報の正確性と信頼性」


「Q5:ChatGPTを使用する上での課題を教えてください(複数回答可)」では、上位から「情報の正確性や信頼性」が31.5%、次いで「更新とメンテナンスの頻度」が28.7%、「オリジナリティの欠如」「特定の業界やニッチなトピックスに関する理解・対応不足」が同率で23.2%という回答になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64362/59/resize/d64362-59-df0566cca247b21abb8c-2.png ]

・情報の正確性や信頼性 31.5%
・更新とメンテナンスの頻度 28.7%
・オリジナリティの欠如 23.2%
・特定の業界やニッチなトピックスに関する理解・対応不足 23.2%
・チーム内の浸透率 21.3%
・納得感のあるアウトプットを生むためのプロンプトの出し方 19.4%
・既存システムやツールとの互換性 17.6%
・創造性の低下 15.7%
・操作方法 15.7%
・その他 0.0%

ChatGPTの改善に求める要望は、「特化コンテンツ生成機能」と「直感的操作性」が上位2を占める結果に。


「Q9:今後ChatGPTのどのような改善や機能追加を期待しているか教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「特定の業界や分野に特化したコンテンツ生成機能」「より使いやすい直感的な操作性」が30.6%、次いで「正確な情報の提供」が28.7%、「セキュリティとプライバシーの向上」が26.9%という回答になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64362/59/resize/d64362-59-c96212b5d83578e09019-3.png ]

・特定の業界や分野に特化したコンテンツ生成機能 30.6%
・より使いやすい直感的な操作性 30.6%
・正確な情報の提供 28.7%
・セキュリティとプライバシーの向上 26.9%
・戦略に合わせカスタマイズされたコンテンツ提案機能 24.1%
・多言語対応の強化 19.4%
・リアルタイムのデータ分析機能 18.5%
・音声やビデオコンテンツの自動生成機能 15.7%
・その他 0.0%

まとめ


今回は、業務でChatGPTを使用している企業の広報担当者の方108名を対象に、「広報担当者が思うChatGPTの使い方」に関する調査を実施しました。

上記の結果から、ChatGPT導入後の広報活動における活用方法は、「社内報の作成」と「商品パッケージの文章作成」の効率化にあり、これらはそれぞれ27.8%の割合で回答されました。また、「プレゼンテーションのスクリプト作成」も25.9%の割合で効果を示しており、ChatGPTが文書作成やコンテンツ生成の面で一定の影響を与えていることが窺えるでしょう。

一方で、ChatGPTの使用にはいくつかの課題も浮き彫りになりました。最も顕著な課題は「情報の正確性や信頼性」が31.5%と結果になり、次いで「更新とメンテナンスの頻度」が28.7%、「オリジナリティの欠如」と「特定の業界やニッチなトピックスに関する理解・対応不足」が同率で23.2%と続き、これらの点は今後の改善が望まれる領域です。

今後の期待に関しては、「特定の業界や分野に特化したコンテンツ生成機能」と「より使いやすい直感的な操作性」の向上が最も多くの回答者(30.6%)から望まれており、「正確な情報の提供」(28.7%)、「セキュリティとプライバシーの向上」(26.9%)も重要な要望として挙げられています。

この調査から、ChatGPTは広報活動において有用なツールであることが示されつつも、正確性やオリジナリティ、特定分野への対応力の向上など、さらなる改善が期待されていることが明らかになりました。

資料では、ChatGPTを導入する前と比べ、広報活動にどのような変化があったか、ChatGPTの社内の浸透度についてまとめておりますのでぜひご覧ください。

調査結果の全容が知りたい方は、下記リンクより資料をダウンロードいただけますと幸いです。

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調査概要


調査概要:広報担当者が思うChatGPTの使い方 調査日:2023年12月7日(木)〜8日(金)
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
調査対象:業務でChatGPTを使用している企業の広報担当者
調査人数:108人
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「RRP」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://service.link-ap.com/

会社概要


社名:株式会社リンクアンドパートナーズ
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F
代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
ネット集客支援
メディアPR代行
HP:https://www.link-ap.com/
TEL:03-5468-9902(代)
FAX:03-5468-9913
[画像6: https://prtimes.jp/i/64362/59/resize/d64362-59-450e37b5ee5296c3a11f-5.png ]

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