障がい当事者、医療関係者へ介助犬啓発を~高知ハビリテーリングセンター・近森リハビリテーション病院(高知県)~社会福祉法人日本介助犬協会

2023年12月12日(火)10時17分 PR TIMES

●介助犬は肢体不自由者の障がいに合わせてオーダーメイドで育成をしている為、医療関係者との連携が必要不可欠
●高知県での介助犬誕生を目指して、障がい当事者や医療関係者への介助犬啓発活動を12月21日(木)に実施予定


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介助犬は肢体不自由者の手助けを行う犬であり、その方の障がいやニーズによって介助犬が行う作業は異なる。育成はトレーナーだけではなく、医師やリハビリテーション専門職とのチームアプローチで行われている。介助犬の実働数は、日本全国で58頭(2023年10月時点)と少なく、高知県内には0頭である。その原因の一つとして、一般の方だけではなく、障がい当事者や医療関係者にも介助犬について正しく認知されていないことが挙げられる。
「介助犬について正しく知って頂き、高知県での介助犬を誕生させたい」と(社福)日本介助犬協会(以下、協会)は12月21日(木)に高知ハビリテーリングセンターと近森リハビリテーション病院の2か所で介助犬に関するイベントを開催する予定としている。
イベントの中では介助犬デモンストレーションだけではなく、協会理事長で医師の高柳友子から介助犬の効果や医療従事者に求めることについての講義も開催される。

イベント詳細


高知ハビリテーリングセンター
日時:12月21日(木)13時〜15時
場所:高知県立障害者スポーツセンター体育館
  (高知県高知市春野町内ノ谷1-1)
 
 近森リハビリテーション病院
 日時:12月21日(木)15時半〜17時
 場所:近森リハビリテーション病院
   (高知県高知市廿代町2-22)

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四国での啓発活動について


協会は介助犬の実働数が少ない地域に特化して啓発活動を行う「介助犬キャラバン」を昨年より実施しており、第一回目の東北地域に続き、今回は12月17日(日)〜25日(月)で第二回目として四国4県での啓発活動を企画した。愛媛県をスタートとし、高知県、徳島県、香川県の順に4県を介助犬PR犬と共に周る予定。


取材申込み・問合せ先


社会福祉法人 日本介助犬協会 担当:広報チーム宛
連絡先:0561-64-1277
Mail:info@s-dog.jp ホームページ:https://s-dog.jp/

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