冬は、沿線自治体と連携したプログラムをお届けします! 12月20日から藤沢市・小田急江ノ島線にスポットを当てたイベントを開催

2023年12月14日(木)17時17分 PR TIMES

〜年始は、すごろくや浮世絵すり体験に加え、「ふじキュン(ハート)」「えび〜にゃ」と記念撮影も〜

小田急電鉄株式会社が運営するロマンスカーミュージアム(所在地:神奈川県海老名市 館長:高橋 孝夫)は、2023年12月20日(水)から2024年2月26日(月)まで、藤沢市・小田急江ノ島線にスポットを当てたイベントとして、資料展示や市内フィールドワークのほか、年始にお勧めなすごろく遊びや浮世絵すり体験を実施します。
当館では、冬季に自治体と連携して、沿線地域の魅力に触れられるさまざまなコンテンツをお届けしており、「小田原・箱根」「海老名」をテーマにしたものに続く第3弾です。

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期間中は、ロマンスカーギャラリーに、小田急沿線の昔の街並みや路線を一望できる小田原急行鉄道沿線名所図絵や、1941年に作られた路線図など、昭和初期の資料を展示します。当館には沿線を精緻に再現するジオラマがあり、今昔を見比べながら時の流れを感じていただけます。

1月21日(日)には長後のまち、2月18日(日)には藤沢駅をテーマとしたフィールドワークを実施します。「長後のまち」では、藤沢市郷土歴史課学芸員と1980年代の元長後駅係員による解説を行い、人や物の往来も盛んで周辺農村の中心地としてにぎわい、多くの店や宿が立ち並ぶ宿場町の歴史と駅の関わりを、散歩感覚で楽しみながら学べます。「藤沢駅」では、ロマンスカーミュージアム学芸員の案内により、市内最大のターミナル駅の内部に潜入し、普段見ることができない信号所※やスイッチバック方式を採る独特な線路構造を、小田急江ノ島線開業時の藤沢の歴史とあわせて解説します。

また、市内最大の観光スポットである江の島は、富獄三十六景や東海道五十三次など多くの浮世絵のモチーフとなってきた背景があり、1月2日〜8日には浮世絵すり体験や浮世絵すごろくをご用意しお正月気分を高めます。さらに、1月2日、3日限定で「キュンとするまち。藤沢」公式マスコットキャラクター「ふじキュン(ハート)」と海老名市イメージキャラクター「えび〜にゃ」が来館し、新年の記念撮影をお楽しみいただけます。

ロマンスカーミュージアムでは、自治体連携により沿線地域の魅力発信や、新たな発見・学びにつながるようなエデュテイメントを提供してまいります。
※信号所とは駅構内の信号機や分岐器(ポイント)を操作するための場所です。

※ロマンスカーミュージアムは、小田急線開業以来初となる屋内常設展示施設です
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本件の概要は下記のとおりです。



1 藤沢市×ロマンスカーミュージアムコラボレーション展示
「小田急×藤沢〜線路でつながる旅のおもいで〜」
藤沢市所蔵資料のうち、昭和初期に発行された小田原急行鉄道沿線名所図絵や小田急線 関連のパンフレット等の展示を通じて、藤沢市域周辺の観光の発展と小田急線をはじめとした交通路の変遷をたどります。また、現代の藤沢市の見どころの一つでもある、市指定史跡「大庭城跡」の紹介展示も行います。
展示期間:2023年12月20日(水)〜2024年2月26日(月)
展示場所:1階 ロマンスカーギャラリー
※入館料のみでご覧いただけます。
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2 藤沢市内フィールドワーク
(1)長後フィールドワーク「長後駅周辺の、ちょっと昔の話」
藤沢市郷土歴史課の学芸員と、1980年代に長後駅係員として勤務していた元社員が講師となり、長後駅周辺のまち並みの移り変わりを学ぶことができるフィールドワークです。かつて交通の要衝として名をはせた長後の記憶を残す石造物を見学し、講師の思い出話などもお楽しみいただけます。  
開催日:2024年1月21日(日)
開催時間:10:00〜12:30(9:30受付開始)
集合場所:長後公民館第2談話室
解散場所:長後駅
参加費:無料
定員:25名程度(申し込み先着順)
申し込み:2024年1月10日(水)9:00から(事前予約制)
藤沢市郷土歴史課への電話またはメールでお申し込みを承ります。
電話番号 0466-27-0101
メールアドレス fj-kyoudo@city.fujisawa.lg.jp 
※歩きやすい服装でご参加をお願いします。また、荒天時は開催中止であり、ご予約の方へご連絡します。
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(2)藤沢駅フィールドワーク「日本最大級のスイッチバックの謎にせまる!」
藤沢駅が「スイッチバック」を採用した経緯を小田急江ノ島線開業時の藤沢の歴史とあわせて、ロマンスカーミュージアム学芸員が解説します。スイッチバックの特徴や、2022年のダイヤ改正から運行系統を分割した経緯にも迫るフィールドワークです。
開催日:2024年2月18日(日)
開催時間:10:15〜12:30(予定)
参加費:2,000円(税込)
定員:20名程度(申し込み先着順)
申し込み:2024年1月17日(水)12:00から当館Webサイトにて承ります。
URL:https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum/news/fujisawa_fieldwork/ 
※集合時間と集合場所は、後日Webサイトにて公開いたします。
※歩きやすい服装でご参加をお願いします。また、荒天時は開催中止であり、ご予約の方へご連絡します。
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3 新春プログラム
(1)浮世絵すり体験
藤沢市郷土歴史課職員のサポートのもと、オリジナルの木版で浮世絵すり体験を楽しめます。
開催日:2024年1月8日(月・祝)
開催時間:
1.10:30〜12:30
2.13:30〜15:30
開催場所:1階 ロマンスカーギャラリー
定員:各回35名
申し込み:当日館内にて先着順
※入館料のみでお楽しみいただけます。体験時間は5分程度。
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(2)浮世絵すごろく遊び
江戸時代以降、人々の娯楽として親しまれ、東海道藤沢宿や江の島の描写をはじめとした、色鮮やかな「浮世絵双六(うきよえすごろく)」を体験していただけます。
開催日:2024年1月2日(火)〜8日(月・祝)
開催時間:10:00〜16:00
開催場所:1階 ロマンスカーギャラリー
※入館料のみでお楽しみいただけます。
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(3)「ふじキュン(ハート)」と「えび〜にゃ」がやってくる!
「キュンとするまち。藤沢」公式マスコットキャラクター「ふじキュン(ハート)」、海老名市イメージキャラクター「えび〜にゃ」と一緒に新年の記念撮影ができます。
開催日:2024年1月2日(火)、3日(水)
開催時間:11:30〜11:50
13:30〜13:50
開催場所:2階 エントランス
※入館料のみでお楽しみいただけます。
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<参考>
藤沢市×ロマンスカーミュージアムコラボレーション展示と連携し、藤沢市民ギャラリー常設展示室にて江戸時代の徒歩の旅から、明治以降は人力車や鉄道、バスなどを利用する旅へと移り変わっていく様子を紹介する企画展を実施します。
イベント名:「藤沢とりっぷ〜旅と交通のおもいで〜」
開催期間:2024年1月16日(火)〜3月10日(日)
開催場所:藤沢市民ギャラリー常設展示室(ODAKYU湘南GATE6階 南市民図書館内)
※2月19日(月)は休室日です。
[画像9: https://prtimes.jp/i/12974/1176/resize/d12974-1176-5fca80fff1ea3dde823c-8.jpg ]

以上

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