つるの剛士「藤沢市から10時間かけて」能登半島地震の被災地支援へ「今1番の支援は...」

2024年4月25日(木)14時55分 スポーツニッポン

 俳優つるの剛士(48)が25日までに自身のインスタグラムを更新。令和6年能登半島地震の被災地へ出向き、復興支援を行ったことを報告した。

 「急遽時間ができたので昨日からウルトラマンガイアの吉岡毅志とともに知人のボランティア団体(キャンナス)さんを通じて能登の被災地に来ています」と書き出すと、自身が暮らす神奈川県の「藤沢から車で10時間」かけて到着したことを明かした。

 道中は「まだ応急処置的(とくに“のと里山道路”/道路の復旧に向けて働かれている皆さま本当にご苦労さまです)で通行可能ではありますがまだまだ悪路」と記し、「到着した輪島の町は、2年半前に仕事でお邪魔したときの景色とは一変、目を覆いたくなるような凄まじい景色に。まるで廃墟のようになってしまった景色と被災地の皆さんの笑顔が全く釣り合いません」と現地の状況を伝えた。

 またの日は「現地で出会った金沢からボランティアに来ているタケシくんとあっくん、ボランティア団体さん、医師会スタッフの皆さま、地元の方々と朝から輪島高校へ炊き出し、夕方から各保育園へお邪魔してきました」とし、「お会いする被災地の皆さんが口々に言われることは“とにかく現状を知ってほしい。伝えてほしい”」と声をかけられたとつづった。

 そのためつるのは「能登半島の一番奥という遠い故郷への今1番の支援は、“知ることと伝える”こと。なにより“被災地に想いを馳せる”支援」と呼びかけた。

 そして明日は珠洲市に身を移し、ボランティア活動を行うとし「とにかく能登の一日も早い復興を願うばかりです」と締めくくった。

 この投稿にはフォロワーから「遠くまでお疲れさまです。お気をつけて」「つるのさん、石川に来ていただきありがとうございます!」「お忙しい中、また悪路を能登に向かわれたその行動力に頭が下がります」などのコメントが寄せられている。

スポーツニッポン

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