50曲の昭和~令和のJ-POPを「エアBGM」として添えた新感覚の“大人向け絵本” 元雑誌編集長が立ち上げた出版社の初書籍『東京となかよくなりたくて』12月13日発売

2023年12月14日(木)14時46分 PR TIMES

上京してさまざまな人生を送る男女の日常を全50編の「イラスト&1ページ短編」で描く

新年や新年度など新しいことをスタートする時期に、大切な人や自分へのギフトとして贈りたい大人向け絵本『東京となかよくなりたくて』を、出版社・月と文社(つきとふみしゃ)が初の書籍として2023年12月13日に発売しました。

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下北沢、渋谷、原宿、銀座、新宿、上野…東京の街や春夏秋冬を舞台に、さまざまな人生を送る男女の日常を切り取った全50編の「イラスト&1ページ短編」を収録。
上京してきたこと、社会人として働くこと、人間関係での痛みや喜び…東京に触れた人たちの身に覚えのある感情と風景を優しく描いています。

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見ているだけでワクワクするようなイラストレーターsatsukiの絵と、本書が初の著作となる月水 花(つきみずはな)による文章で構成し、全編英訳つきです。
各編のイメージに合わせて昭和〜令和(1980〜2020年代)のJ-POPやシティポップの音楽のタイトルを添え、読みながら「エアBGM」を楽しめる新感覚の本です。全50曲のエアBGMは、本書の帯の内側のQRコードから飛べるYouTube Musicの「東京となかよくなりたくて」プレイリストで聴くことができます。

★YouTube Music『東京となかよくなりたくて』プレイリスト
※YouTubeアカウントでログインすると聴くことができます
https://music.youtube.com/playlist?list=PLQRdSlfFS2DmEyHfFmZBu58Hs2XUypDIj&si=1g-kgqUps7DuACC4

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月と文社は、2023年3月まで雑誌「日経WOMAN」編集長を務めた藤川明日香が、日経BPを退社して立ち上げた出版社です。

<本文より>
世の中すべてのカッコつけてる大人が愛おしくなった。…「銀座」
僕は今まで何回、自分で道を終わらせてきたんだろう。…「道を拓ける人」
休日にひとりって、予定がないって、最高。…「土曜日のバタートースト」

<目次>
Part1 東京の街
下北沢/上野/築地/原宿/六本木/渋谷/表参道/新宿/神楽坂/銀座
Part2 東京の春
朝のサングリア/私のなかの七福神/5月の風/東京の恋愛/道を拓ける人/かわいさの絆/おにぎりの匂い/目が合ったから/新しい人格/泡みたいな幸せ
Part3 東京の夏
意識してる?/夏の家飲み/追い詰められない世界/自分へのハードル/クラブ行こうよ/優しい世界に/電波時計をバグらせて/ささやかな主張/好きなタイプ/美学に反するから
Part4 東京の秋
熟成のカフェ時間/至福のコンビニ/ビストロランチ/共通点/希望のアイテム/Fの眼差し/粛々と/搾取されない自分/こうしてる間にも/今ここに
Part5 東京の冬
土曜日のバタートースト/ほつれたセーター/手をつなぐ/夜のバス旅/おしゃれじゃない本棚/歴史上の大切なひと/大人の顔に/謎の置き物/訳ありの私たち/生きていく理由

<著者について>
絵:satsuki(さつき)
石川県出身。東京を拠点に活動し、書籍の表紙などを手がけるイラストレーター。
Instagram:https://www.instagram.com/s_i_t_l_t/
X:https://twitter.com/s_i_t_l_t

文:月水 花(つきみず・はな)
千葉県出身。東京を拠点に編集・執筆の仕事の傍ら創作活動を行う。


**本のレビューサイト「NetGalley」で本書を先読みしてくださった方の感想です**
●レビュアー様より
ふらっと立ち寄ったお店やカフェで思いもかけず自分の好みと出逢うような。本作はそうした可能性を秘めた素敵な絵本だと思います。月水花先生の、柔らかくて且つ心の外周をなぞるような文章にsatsuki氏のポップなイラストが加わることで世界に奥行きが生まれる。どころか、一つ一つの篇に『エアBGM』が付いていて、それら全てをじっくり堪能することによって頭の中に立体的な世界が構築されることになる。
読んでいて、「これは絵本という名のプレイリストを持ち歩いているのに等しいんだな」と思うことがしばしばありました。そしてそのプレイリストから、気に入った篇を鞄に取り付けるアクセサリーのように胸に下げれば、きっと明日の色彩が変わるはず。読みながら「これは!」と思った篇に付箋を貼りまくっていました。

●出版事業関係者様より
かわいらしい絵と詩的な文章(英訳つき)、さらに合うBGM(曲情報)がついていて、おしゃれ感たっぷりの作品です。昔を思い出して、自分もそうだったと思ったり、そう思う人もいるんだと思いながら、根っからの東京人ではない人にじんわり沁みる内容でした。個人的には一番最後の文章が気に入りました。

●メディア/ジャーナリスト様より
(前略)「東京と仲良くなりたい人」がちょっと頑張っている姿をこの本で垣間見られる。頑張りすぎる人はちょっとつらい。少し頑張る姿がいい。ちょっと背伸びする姿が微笑ましい。ファッション、スポット、カルチャー、グルメ、恋愛、別れ・・・そんな日常の色々をポップなイラストと共に綴る。日本語と英語が併記されているのも、一周回ってちょっと懐かしいかわいい感じ。各エッセイには、共に聞いてほしいBGMが指定されている。その音楽はYouTube Musicでプレイリストが公開されている。このあたりも今の時代だ。
プレゼントにこの本をもらったら、ちょっと暖かい気持ちになれそう。私のような年配世代がとうに失ってしまった新鮮な気持ちが取り戻せそうだ。何か新しい発見ができるかもしれない。そんな勇気のもらえる一冊。

●図書館関係者様より
東京ってどんな街、いろんな性格があるんだなあ
どんな自分や他人がいてもおかしくない
だけれど、ここの本にでて来る人はみんなかっこいい
その人にとって当たり前の日常の風景や視点が短く綴られる
そして、私もそのかっこいい東京になじんで
昔からのあこがれだった都会に溶け込んで生きているかのよう
いつもならBGMを指定されても染まりきれないような私でも、
そっとその音楽とともに私ではない日常に投影してどれかに重ねあいたいものです。
**************************

<本書の概要>
『東京となかよくなりたくて』
絵:satsuki 文:月水 花
定価:2420円(本体2200円+税10%)
判型:B5変形判
ページ数:136ページ
発売日:2023年12月13日

本書を含めた月と文社の書籍は、取引代行のトランスビューを通じて、注文くださった書店のみに取り扱っていただいております。発売日時点で、チェーン系・独立系を含め、全国70店以上の書店から注文をいただいております。

各ネット書店でも購入可能です。
●Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4911191007/
●楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17686255/


<月と文社代表 藤川明日香 略歴>
1974年生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業、東京工業大学大学院建築学専攻修了後、1998年に日経BP入社。建築雑誌『日経アーキテクチュア』ほか建設業界向け媒体の編集部を経て、米国TIME社発のライフスタイル誌の日本版『REAL SIMPLE JAPAN』編集部へ。同誌の2005年の創刊から2008年の休刊まで携わる。2008年末より『日経WOMAN』編集部へ。副編集長を経て、2018年から2023年3月まで『日経WOMAN』編集長を務める 。2023年5月に日経BPを退社し、株式会社月と文社(つきとふみしゃ)を設立。
社名の月と文社は、藤川が20年以上住む東京の月島・勝どきエリアと、20年以上携わる文章の仕事への愛着が由来となっている。

<会社概要>
商号:株式会社月と文社
住所:104-0045 東京都中央区築地7-16-5-402
設立:2023年5月
資本金:300万円
主な事業:書籍の企画・編集・執筆・出版
代表取締役:藤川明日香
HP:https://tsukifumi.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/tsukitofumisha/
公式X:https://twitter.com/tsukitofumisha

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