01月26日(金) AndTech WEBオンライン「リチウム空気二次電池の開発動向最前線およびマテリアルズインフォマティクスを活用した新規電池材料探索」Zoomセミナー講座を開講予定

2023年12月18日(月)15時46分 PR TIMES

物質・材料研究機構  エネルギー・環境材料研究センター 電池材料分野 松田 翔一 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「リチウム空気電池」での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウム空気二次電池・マテリアルズインフォマティクス」講座を開講いたします。

リチウム空気電池における世界トップレベルの研究開発を実施したその成果に基づき、最新の研究開発動向をご紹介!
本講座は、2024年01月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee82a6b-eb3b-6294-ae77-064fb9a95405

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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:リチウム空気二次電池の開発動向最前線およびマテリアルズインフォマティクスを活用した新規電池材料探索
開催日時:2024年01月26日(金) 13:30-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee82a6b-eb3b-6294-ae77-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
物質・材料研究機構  エネルギー・環境材料研究センター 電池材料分野 電気化学スマートラボチーム 松田 翔一 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・リチウム空気電池開発の最近の研究動向
・リチウム空気電池の動作原理と課題
・次世代蓄電池開発動向の最近の研究動向
・マテリアルズインフォマティクスを活用した電池材料探索の最近の研究動向


本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

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株式会社AndTechについて


 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

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株式会社AndTech 技術講習会一覧


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
 
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/616/resize/d80053-616-30a9c2aeb61662a329c3-0.jpg ]

株式会社AndTech 書籍一覧


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
 
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/616/resize/d80053-616-50b9fd811f71b7df609b-0.jpg ]

株式会社AndTech コンサルティングサービス


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
 

本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



【講演主旨】
 蓄電デバイスとして広く利用されているリチウムイオン電池は、既にその理論限界のエネルギー密度に迫っており、そのエネルギー密度は300 Wh/kg程度が限界と推測されている。そのため、リチウムイオン電池よりも高いエネルギー密度を可実現する次世代蓄電池に関する研究が近年盛んである。リチウム空気電池は、高い還元力を有する金属リチウムと、大気中の酸素を活物質として利用するため、リチウムイオン電池の2~5倍以上のエネルギー密度を実現することが可能であり、次世代蓄電池の最有力候補である。実際に、500 Wh/kgを超えるセルも既に実証されており、リチウム空気電池の有する高いエネルギー密度の潜在能力は非常に魅力的である。また、リチウム空気電池は、正極の多孔性カーボン電極、セパレータ、電解液、負極の金属リチウムを積層した単純な構造である点や、貴金属などを用いずに安価な材料で構成される点も次世代蓄電池として有望な理由として挙げられる。一方で、サイクル数、パワー密度は、現行のリチウムイオン電池に比べて低い性能にとどまっており、電池性能を向上させるための材料開発が急務である。
 本講演では、次世代蓄電池開発状況について紹介した上で、リチウム空気電池の二次電池化に向けた課題、および、その解決方策に関する取り組みついて概説する。

【プログラム】
1.次世代蓄電池の開発動向
 1-1.高エネルギー密度蓄電池の研究開発動向
 1-2.実用的なセル設計の視点に基づいた評価の必要性
 1-3.各次世代蓄電池の特徴と現状
2.リチウム空気二次電池の研究開発動向:酸素正極
 2-1.リチウム空気二次電池の構成と動作原理
 2-2.リチウム空気二次電池酸素正極の課題とその解決方策
3.リチウム空気二次電池の研究開発動向:金属リチウム負極
 3-1.金属リチウム負極開発の歴史
 3-2.リチウム空気二次電池特有の課題とその解決方策
4.高エネルギー密度LOBセルにおける劣化挙動解析
 4-1.電極間クロスオーバー
 4-2.電極体積変化挙動の追跡
5.マテリアルズインフォマティクス(MI)を活用した新規 電池材料探索
 5-1.MIを活用した電池材料開発の現状と課題
 5-2.「実験自動ロボット+機械学習」による電解質探索

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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