【2023年の餃子の顔】第2回焼き餃子協会アワードは「冷凍餃子フライパンチャレンジ」「宮崎県ひなた餃子連合会」が受賞

2023年12月19日(火)11時16分 PR TIMES

2023年の餃界発展に貢献または今後の発展に期待する2組が、第2回焼き餃子協会アワードとして焼き餃子協会の会員投票により決定されました。1月23日に第1回の受賞者とともに表彰式を開催いたします。

「日本の焼き餃子文化を世界に広める」ことをミッションとして2018年に設立した一般社団法人焼き餃子協会は、餃子業界の健全な発展を目的として、餃子のおいしさだけでなく、楽しさ、つながりを増やしていく活動を行なっている方の労力と成果を讃えるために「焼き餃子協会アワード」として表彰しております。
第2回焼き餃子協会アワード受賞者は、2023年11月に焼き餃子協会の個人賛助会員50名・法人賛助会員21社による投票によって「味の素冷凍食品株式会社『冷凍餃子フライパンチャレンジ』」と「宮崎県ひなた餃子連合会」の2組が選ばれました。
この2組と、第1回受賞者であるパラダイス山元様・クック井上。様・くいれぽ松田様もお迎えして、2024年1月23日11時半から大手町の3×3 Lab Futureにおいて焼き餃子協会アワード受賞者の表彰式を開催いたします。

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【焼き餃子協会アワードの目的と選出方法】
「日本の焼き餃子文化を世界に広める」ことをミッションとして2018年に設立した一般社団法人焼き餃子協会は、餃子業界の健全な発展を目的として、餃子のおいしさだけでなく、楽しさ、つながりを増やしていく活動を行なっている方の労力と成果を讃えるために「焼き餃子協会アワード」として表彰することといたしました。
焼き餃子協会アワード受賞者は、2023年11月に焼き餃子協会の個人賛助会員50名・法人賛助会員21社による投票によって決定いたしました。

第2回「焼き餃子協会アワード」の受賞者は以下のとおりです。
第2回「焼き餃子協会アワード」大賞


味の素冷凍食品株式会社
「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクト
https://www.ffa.ajinomoto.com/enjoy/frypan
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■プロジェクト発足の経緯と概要
2023年5月11日(木)、「冷凍餃子がフライパンに張り付いてしまう」というお客様のSNSへの投稿に、味の素冷凍食品が「フライパンを提供いただき、研究・開発に活用したい」と返答しました。翌月6月16日(金)には味の素冷凍食品内で実施した、使い込まれたフライパンを用いた調理・検証についての結果を報告しましたが、引き続き、最適な調理条件を研究すべく、「ギョーザ」が張り付いてしまうフライパンの提供をSNSで呼びかけました。
その結果3日間の募集で、全国47都道府県より総計3,520個ものフライパンが届きました。フライパンをお送りいただいた皆さま、募集の情報をシェアしていただいた皆さまからの「ギョーザ」への期待に応えるため、『冷凍餃子フライパンチャレンジ』プロジェクトを10月に立ち上げました。

■「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクト
戦略コミュニケーション部PRグループ 勝村敬太様  受賞コメント
味の素冷凍食品の「ギョーザ」は、1972年3月8日に誕生し、今年で51年を迎える商品です。発売以降、“永久改良”を重ね、常に生活者の方の声に応えてきました。この度の“フライパン張り付き”も新たな課題に気づかせて頂いたと感じております。
本プロジェクトを通してお客様から提供いただいたフライパンを分析・検証する事で、生活者のフライパン使用実態を把握できるのではないかと考えています。当社が考えるフライパン調理に多様性を持たせることで、ご家庭での「ギョーザ」の焼き上がりの再現性を高めることができればと考えています。一人でも多くの方に焼き上がりの感動をお届けするため、「ギョーザ」の“永久改良”に取り組んでまいります。

■焼き餃子協会会員コメント
・餃子が上手に焼けないという課題に対して、大規模かつ爆速で応える姿勢に驚愕した
・餃子を焼くことのストレスが減れば、味の素冷凍食品さん以外の餃子も焼きたくなるに違いない
・このプロジェクトを通してフライパンの性能が向上していくことも期待したい


第2回「焼き餃子協会アワード」金賞


宮崎県ひなた餃子連合会
https://miyazakigyoza.jp/
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■宮崎県ひなた餃子連合会 設立の経緯と概要
宇都宮市と浜松市が日本一を争っていた総務省統計局による「家計調査」の「世帯あたりのぎょうざ支出金額」において、以前から宮崎市がたびたび3位となっていること、「世帯あたりのぎょうざ購入頻度」では既にこれまでも何度か日本一となっている事実があり、これをきっかけに宮崎の餃子を盛り上げようと宮崎県内の餃子専門店が集まり餃子イベントを開催したことをきっかけに2018年に「餃子のまち高鍋推進協議会」が、2020年には「宮崎市ぎょうざ協議会」が設立され、さらに2022年にはこれらを包括した「宮崎県ぎょうざ連合会」を設立して宮崎県内の餃子産業の発展を加速してきました。
その結果、2021年、2022年は宮崎市が「ぎょうざ支出金額」「ぎょうざ購入頻度」どちらも2年連続日本一を達成し、この結果が全国に広まるや様々なテレビ番組で宮崎の餃子が紹介されるようになり、全国各地のデパートやスーパーにも宮崎の餃子が置かれるようになってきました。

■宮崎県ひなた餃子連合会 会長 武末哲治様 受賞コメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/56065/11/resize/d56065-11-d9d139390a5cf4bf8119-7.jpg ]

宮崎県は南北に広がり海も山もあり、さらに全国屈指の日照時間によって、畜産・農業ともに豊かな地域で、餃子の素材となる良質な肉や野菜が安価に仕入れることができ、それにより地元では安くて美味しい餃子が多く流通し「餃子のお持ち帰り文化」が発達しておりました。それにより、家計調査では宮崎市がぎょうざ購入頻度では日本一でありながら、ぎょうざ支出金額では3位以下というのが常でございました。コロナ禍という非常な状況で「餃子のお持ち帰り文化」の発展が加速したことにより「ぎょうざ支出金額」も2021年・2022年に宮崎市が日本一となることができ、おかげさまで日本国内でも「餃子の三強」として宮崎を認識してくださる方が増えてきました。
これからも宮崎の餃子を全国の皆様にお召し上がりいただき、美味しいと実感いただくことを目指して頑張って参ります。

■焼き餃子協会会員コメント
・宮崎が餃子日本一になったことをきっかけに、宇都宮の餃子も目にする機会が増えた。全国の餃子を盛り上げるきっかけになってるように思う
・長らく浜松と宇都宮が競いあってきたところに宮崎が割って入ってきたことで、餃子の常識が変わってきた。餃子戦国時代が始まってもおかしくない
・2年連続で日本一になったということで一発屋ではないと証明した。これからも宮崎の餃子を全国に広めていきたい


焼き餃子協会 代表理事 小野寺 総評


[画像5: https://prtimes.jp/i/56065/11/resize/d56065-11-a347a4b0db84cf44f42f-6.png ]

今回の大賞受賞者である味の素冷凍食品様は、2020年の「手間抜き」論争から2023年「餃子がフライパンに張り付く」問題においても、餃子に対するネガティブなご意見を真摯に受け止め、前向きに冷凍餃子をいかに改良すべきかという姿勢で答えていくポジティブさには、餃界関係者ならずとも見習うべきものと思いました。これからも日本の餃子の第一人者として、餃子の常識を世に問う存在であってほしいと思います。

餃子の常識を世に問うという点では、「餃子日本一」の常識を崩してきた宮崎に対して全国各地から注目が集められました。宮崎が日本一であるという旗を振ることで、「我がまちも餃子の街として世に出よう」というムードが徐々に生まれてきているように思います。また餃子のブランド化をきっかけに、その背景にある地場の農産業や畜産業もまた注目されてブランド認知が広がるというモデルにもなっており、このモデルもまた全国各地の餃子産業が見習うことができるところかと思います。

どちらも地道な努力を重ね続けて、意外な場面で花開いた結果であると思います。餃子を愛する私たちはこのことから学び勇気を得て、餃子に対して向き合い続けていきたいと思います。

焼き餃子協会アワード表彰式


第1回焼き餃子協会アワード 大賞のパラダイス山元様、金賞のクック井上。様、新人賞の「くいれぽ」松田萌々子様をゲストにお迎えして、第2回焼き餃子協会アワード受賞者の表彰式を開催いたします。
[画像6: https://prtimes.jp/i/56065/11/resize/d56065-11-3bd5059ae1ddf6d11bc1-8.jpg ]

【開催日時】
2024年1月23日(火) 11:00〜14:00
 11時〜11時半 来場受付
 11時半〜12時 焼き餃子協会アワード受賞者表彰式
 12時〜14時 懇親会(懇親会では軽食の提供をいたします)
【会場】
3×3 Lab Future(さんさんラボ フューチャー)
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1F
https://www.33lab-future.jp/

【参加チケット】
★前売り販売のみとなります
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02rwsi6ij4f31.html
・焼き餃子協会 賛助会員限定チケット 3,980円(税込)
・一般参加チケット 5,980円(税込)
※賛助会員限定チケットは賛助会員ご本人のみご利用いただけます。

【ゲスト】
■第2回焼き餃子協会アワード受賞者
・「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクト様
・宮崎県ひなた餃子連合会 会長 武末哲治様
■第1回焼き餃子協会アワード 受賞者
・パラダイス山元 様(招待制餃子レストラン 荻窪餃子 蔓餃苑 苑主)
・クック井上。様(料理芸人)
・松田 萌々子 様(「くいれぽ餃子」代表)
第1回受賞者の詳細はこちら→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000056065.html

【協賛】
・餃子専門丸虎様
懇親会で餃子を焼いてご提供くださいます(数量限定)

【餃子グッズ販売】
・穴ヶ崎様 https://linktr.ee/anaskull_01
・ぎょざお様 https://gyozao.com/
★焼き餃子協会 会員優待あり(予定)


【一般社団法人 焼き餃子協会について】
「日本の焼き餃子文化を世界に広める」ことをミッションに、日本各地で美味しい餃子を作る職人たちと、美味しい餃子を食べたい人をつなぐ活動を行なっています。焼き餃子協会の会員向けに毎月セレクトした餃子を工場直送する「逸品ぎょうざ頒布会」の提供や、全国のお取り寄せ餃子のご紹介、簡単に美味しく餃子を焼く技術の普及などの活動を行なっています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/56065/11/resize/d56065-11-1bdf658264c0ef32a57b-2.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/56065/11/resize/d56065-11-ea6b4a58b7f07dfa2092-3.png ]

法人名: 一般社団法人 焼き餃子協会
代表理事: 小野寺力
所在地: 東京都品川区南品川2丁目9-25 扇田ビル308
TEL: 03-4446-6137


ホームページ https://www.gyoza.or.jp/
Twitter https://twitter.com/YakiGyozaJapan
facebook https://www.facebook.com/yaki.gyoza.japan
instagram https://www.instagram.com/yaki.gyoza.japan/

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