本気で赤ちゃんの好奇心について考えたら、大人たちの好奇心がはじけてた！「教えて！赤ちゃんフェスティバル」イベント報告会を実施
2023年12月20日（水）20時16分 PR TIMES
赤ちゃんの観察を通じておもちゃをつくるおもちゃメーカー、ピープル株式会社（本社:東京都中央区、取締役兼代表執行役:桐渕 真人）は2023年12月8日、「教えて！赤ちゃんフェスティバル」振り返り報告会を開催しました。
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「教えて！赤ちゃんフェスティバル」は、2023年10月にピープル赤ちゃん研究所が企業・大学研究室の皆さんとともに、赤ちゃんの好奇心をはじけさせる空間とアイテムを用意して開催。
今回の振り返り報告会では、5組の出展者のみなさんと、当日の様子を振り返るとともに、今後の展望について意見交換をしました。お話をお伺いすると、赤ちゃんの好奇心をはじけさせに参加してくださったみなさんが、赤ちゃん観察を通して、自分たちの好奇心を新しく見つけていただけた様子が垣間見えました。
＜「教えて！赤ちゃんフェスティバル」当日の様子はこちらのリリースをご覧ください＞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000045493.html
振り返り報告会にご参加いただいた出展者のみなさんの感想
[画像3: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-dd0f6872b02e593ac6ce-0.jpg ]
トヨタ車体株式会社 ミニバン展示チーム 薮田葉子さん
「『赤ちゃんって、普段どんな気持ちでクルマに乗ってるんだろう…？』が、今回のフェスに参加するキッカケでした。(フェスを通して)もっと丁寧に考えるところ、もっと寄り添える余地があるのでは？という気づきをいただけました。今後は赤ちゃんもパパママも安心して楽しく乗れるクルマづくりに繋げていきたいです。また今回のような貴重な経験を社内にもどんどん広げてきたいと思います。」
[画像4: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-3798bb9cb914cc24e609-0.jpg ]
芝浦工業大学 益子宗先生
「赤ちゃんの好奇心を弾けさせるっていうテーマでしたけど、保護者の方がどのぐらい嬉しいと思うか、みたいなところも注目すべきところじゃないかなと思ってるんですね。今後はもう少し赤ちゃんの行動や感情をうまく親御さんに伝えるような仕組み、プロダクトをやっていきたいなと思ってます。」
[画像5: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-ba30acf598f42c8129da-0.jpg ]
三井化学株式会社 梶原克之さん
「三井化学は材料メーカーなんですね。ですから普段はそれがお客様に一番近いところにいらっしゃるピープルさんと、赤ちゃんを通じてご一緒出来たのが面白かったです。
実際、HUMOFIT(R)を渡した赤ちゃんがまずやったことっていうのは口に入れる！それがもう私は一番びっくりしちゃって。みんな口に放り込む。しばらく口で噛み噛みをする。赤ちゃんの自己表現っていうと泣くとか動くはあるんですけど、噛むという自己表現があるんだな、と驚きましたね。そういうところから最終製品に近いものが形になっていくのは面白いですね。」
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NTT コミュニケーション科学基礎研究所 渡邊淳司さん
「赤ちゃんがお父さんお母さんの心拍を感じたらどんな反応をするのかっていうのを興味深く見ていたんですけど。落ち着く赤ちゃんもいらっしゃれば、一方ですごい過剰に反応する赤ちゃんもいる。単純にお父さんお母さんの心拍を感じれば、落ち着きます、といった単純な話ではないんだなって思いました。むしろ、ふれる感覚だけでも、個人個人の個性がある。人はみんな違うのは当たり前なんですけど、ただ、赤ちゃんは言葉を喋らないからこそ、その感覚の個人差みたいなものをすごく感じました。」
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トヨタ車体株式会社 撮影ロボットチーム 佐藤彰矩さん
「ロボットカメラの視界って、寝転がった子の目線なんですよね。普段、寝転ぶことはあってもそれで動くことってなかなかないじゃないですか。そこは開発段階から面白いなと思っていて。今まで見たことない景色の面白さの可能性を社内でも議論していて。例えば今の子たちって、車内でDVDとか見れるので、車って移動するだけのものなんですよ。なので、車の外のカメラと連動して何かゲームができたり、周りを見るようなことにしてあげると、また車離れじゃなくて、車面白いよっていう子が育ってくれるんじゃないかな、と。」
イベント開催概要
●イベント名：「教えて！赤ちゃんフェスティバル」
●日程：
2023年10月9日（月祝）メディア・関係者向け開催
2023年10月10日（火）一般開放日 10:00〜16:00（最終入場 15:00）
●場所：⼆子⽟川ライズ スタジオ ＆ ホール
〒158-0094 東京都世田谷区玉川１丁目１４−１ 二子玉川ライズ
●主催：ピープル赤ちゃん研究所（乳幼児玩具メーカーピープル株式会社）
●参加対象：
・生後1か月〜つかまり立ちごろまでのお子さまとその保護者の方
・⾚ちゃんおひとりにつき大人2名までご入場可能
●入場料：
⾚ちゃん/無料
大人1名/1500円
●来場者組数：143組（赤ちゃん143人、大人189人）
出展者ラインナップ
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赤ちゃん研究所について
[画像11: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-7506aa624a760e31eb08-5.jpg ]
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ピープル赤ちゃん研究所は、乳幼児向けの玩具メーカー、ピープル株式会社のママ社員が、赤ちゃん観察を通して「みんなが赤ちゃんを楽しみ、かわいがる社会に！」という願いをもって立ち上げた社内研究所です。
現在は5人のメンバーで毎月ワークショップを実施しながら、「赤ちゃん観察メソッド」を広く伝える活動をしています！
ピープル赤ちゃん研究所・「赤ちゃん観察メソッド」についてはこちら
https://akachan-ken.com/
ピープル株式会社について
[画像13: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-f228b5f3ea6e5a9c7bcf-10.png ]
社名：ピープル株式会社
代表：取締役兼代表執行役 桐渕真人
設立：1982年2月 玩具事業創業
資本金：2億3880万円
従業員数：53名（女性46名、男性７名）
本社所在地：東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋
公式ホームページ：https://www.people-kk.co.jp/
コーポレート広報チームnote発信中：https://note.com/people_pr/
一般のお客様のお問い合わせ
ピープルお客様相談係
TEL.03(3862)3739
月〜金曜日(祝日を除く)
10:00〜12:00・13:00〜15:00
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「教えて！赤ちゃんフェスティバル」は、2023年10月にピープル赤ちゃん研究所が企業・大学研究室の皆さんとともに、赤ちゃんの好奇心をはじけさせる空間とアイテムを用意して開催。
今回の振り返り報告会では、5組の出展者のみなさんと、当日の様子を振り返るとともに、今後の展望について意見交換をしました。お話をお伺いすると、赤ちゃんの好奇心をはじけさせに参加してくださったみなさんが、赤ちゃん観察を通して、自分たちの好奇心を新しく見つけていただけた様子が垣間見えました。
＜「教えて！赤ちゃんフェスティバル」当日の様子はこちらのリリースをご覧ください＞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000045493.html
振り返り報告会にご参加いただいた出展者のみなさんの感想
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トヨタ車体株式会社 ミニバン展示チーム 薮田葉子さん
「『赤ちゃんって、普段どんな気持ちでクルマに乗ってるんだろう…？』が、今回のフェスに参加するキッカケでした。(フェスを通して)もっと丁寧に考えるところ、もっと寄り添える余地があるのでは？という気づきをいただけました。今後は赤ちゃんもパパママも安心して楽しく乗れるクルマづくりに繋げていきたいです。また今回のような貴重な経験を社内にもどんどん広げてきたいと思います。」
[画像4: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-3798bb9cb914cc24e609-0.jpg ]
芝浦工業大学 益子宗先生
「赤ちゃんの好奇心を弾けさせるっていうテーマでしたけど、保護者の方がどのぐらい嬉しいと思うか、みたいなところも注目すべきところじゃないかなと思ってるんですね。今後はもう少し赤ちゃんの行動や感情をうまく親御さんに伝えるような仕組み、プロダクトをやっていきたいなと思ってます。」
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三井化学株式会社 梶原克之さん
「三井化学は材料メーカーなんですね。ですから普段はそれがお客様に一番近いところにいらっしゃるピープルさんと、赤ちゃんを通じてご一緒出来たのが面白かったです。
実際、HUMOFIT(R)を渡した赤ちゃんがまずやったことっていうのは口に入れる！それがもう私は一番びっくりしちゃって。みんな口に放り込む。しばらく口で噛み噛みをする。赤ちゃんの自己表現っていうと泣くとか動くはあるんですけど、噛むという自己表現があるんだな、と驚きましたね。そういうところから最終製品に近いものが形になっていくのは面白いですね。」
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NTT コミュニケーション科学基礎研究所 渡邊淳司さん
「赤ちゃんがお父さんお母さんの心拍を感じたらどんな反応をするのかっていうのを興味深く見ていたんですけど。落ち着く赤ちゃんもいらっしゃれば、一方ですごい過剰に反応する赤ちゃんもいる。単純にお父さんお母さんの心拍を感じれば、落ち着きます、といった単純な話ではないんだなって思いました。むしろ、ふれる感覚だけでも、個人個人の個性がある。人はみんな違うのは当たり前なんですけど、ただ、赤ちゃんは言葉を喋らないからこそ、その感覚の個人差みたいなものをすごく感じました。」
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トヨタ車体株式会社 撮影ロボットチーム 佐藤彰矩さん
「ロボットカメラの視界って、寝転がった子の目線なんですよね。普段、寝転ぶことはあってもそれで動くことってなかなかないじゃないですか。そこは開発段階から面白いなと思っていて。今まで見たことない景色の面白さの可能性を社内でも議論していて。例えば今の子たちって、車内でDVDとか見れるので、車って移動するだけのものなんですよ。なので、車の外のカメラと連動して何かゲームができたり、周りを見るようなことにしてあげると、また車離れじゃなくて、車面白いよっていう子が育ってくれるんじゃないかな、と。」
イベント開催概要
●イベント名：「教えて！赤ちゃんフェスティバル」
●日程：
2023年10月9日（月祝）メディア・関係者向け開催
2023年10月10日（火）一般開放日 10:00〜16:00（最終入場 15:00）
●場所：⼆子⽟川ライズ スタジオ ＆ ホール
〒158-0094 東京都世田谷区玉川１丁目１４−１ 二子玉川ライズ
●主催：ピープル赤ちゃん研究所（乳幼児玩具メーカーピープル株式会社）
●参加対象：
・生後1か月〜つかまり立ちごろまでのお子さまとその保護者の方
・⾚ちゃんおひとりにつき大人2名までご入場可能
●入場料：
⾚ちゃん/無料
大人1名/1500円
●来場者組数：143組（赤ちゃん143人、大人189人）
出展者ラインナップ
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赤ちゃん研究所について
[画像11: https://prtimes.jp/i/45493/175/resize/d45493-175-7506aa624a760e31eb08-5.jpg ]
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ピープル赤ちゃん研究所は、乳幼児向けの玩具メーカー、ピープル株式会社のママ社員が、赤ちゃん観察を通して「みんなが赤ちゃんを楽しみ、かわいがる社会に！」という願いをもって立ち上げた社内研究所です。
現在は5人のメンバーで毎月ワークショップを実施しながら、「赤ちゃん観察メソッド」を広く伝える活動をしています！
ピープル赤ちゃん研究所・「赤ちゃん観察メソッド」についてはこちら
https://akachan-ken.com/
ピープル株式会社について
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社名：ピープル株式会社
代表：取締役兼代表執行役 桐渕真人
設立：1982年2月 玩具事業創業
資本金：2億3880万円
従業員数：53名（女性46名、男性７名）
本社所在地：東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋
公式ホームページ：https://www.people-kk.co.jp/
コーポレート広報チームnote発信中：https://note.com/people_pr/
一般のお客様のお問い合わせ
ピープルお客様相談係
TEL.03(3862)3739
月〜金曜日(祝日を除く)
10:00〜12:00・13:00〜15:00
