大規模修繕マッチングの相談件数が100管理組合に到達

2023年12月21日(木)11時17分 PR TIMES

〜専門家支援による適正な工事内容・価格の実現をサポート〜

株式会社オプテージ(大阪市中央区)は、自社が提供する大規模修繕専門家マッチングサービス「マンション修繕なび」において、マンション管理組合からの相談件数が100件となりましたのでお知らせします。

昨今、既築マンションで12〜15年ごとに実施が必要となる「大規模修繕」が社会課題として注目されています。課題は代表的なものだけでも「工事資材・人件費の大幅な高騰」「修繕積立金不足」「修繕工事業者とマンション管理組合の情報格差」「管理組合内での合意形成の困難さ」等、多岐に渡っています。
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当社では2021年、社内事業公募制度から生まれたスタートアップ事業として、大規模修繕におけるマンション管理組合(理事会)と専門家(修繕コンサルタント・施工会社・マンション管理士・設備会社等)とのマッチングをサポートする「マンション修繕なび」を立ち上げました。
本サービスは、単なる施工会社マッチングと異なり、専門知識を持たないマンション管理組合に対し、当社の専任担当者が寄り添いながら、疑問・不安・ノウハウ不足を解消、「理事会や総会での合意形成」までサポートする点が特長となっています。具体的には、長期修繕計画見直しを前提とした、設計コンサルタント公募仕様の策定、選定基準の提示、コンペ実施調整等を通し、立場・考え方の異なる区分所有者で構成される管理組合にとって、大きな意思決定となる大規模修繕実施の主体的な合意形成を支援しています。
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本サービスについて、約2年間の活動を通した相談件数は、関西を中心とした100管理組合に達しています。大規模修繕の検討期間は通常1〜2年以上と長期に渡るため、現時点での専門家マッチング実績は約10件となりますが、サービスをご利用いただいた管理組合から「建物の診断を含めた、しっかりとした長期修繕計画を作成することができた」「当初計画にはなかった機械式駐車場とエレベーターの補修を含め、予算が2億円ほど下がり、資金ショートを起こさずに済んだ」等のお声をいただいています。

当社は今後も、専門知識を持たないマンション管理組合の理事・区分所有者が、大規模修繕を適正な工事内容・価格で実施できるよう、非建設業・非マンション管理業の第三者として、公平な観点で管理組合をサポートし、未来を考える大規模修繕の実現を通して、将来に渡りマンションに安心して暮らせる社会の実現を目指します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/51725/table/165_1_7ff27a3258a4d1142f06116e76c42505.jpg ]


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以 上

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