ハイブリットワーク時代の社内会議の実態調査「社内会議白書2023 by MeetingBase」第2弾を公開

2023年12月26日(火)17時16分 PR TIMES

〜役職別では、社内会議の参加意識に最大30%以上の開きが〜

弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長兼CEO:元榮 太一郎)は、ハイブリットワーク時代の社内会議を実態調査した「社内会議白書2023 by MeetingBase」の第2弾を公開したことをお知らせします。「社内会議白書2023 by MeetingBase」ではクラウドサイン(R)️の利用企業を対象に、社内会議の基礎情報から、社内会議の課題についての調査を実施しました。今回は、役職別(経営層・役員クラス、管理職クラス、一般社員クラス)に調査結果をまとめました。MeetingBase(ミーティングベース)は、Googleカレンダーとの連携により、最新の予定をi自動で取り込む機能を持ち、議事録の作成や共同編集、タスク管理を可能にします。さらに閲覧設定のカスタマイズや関連情報へのリンク提供などを通じて、より効率的な会議の運営をサポートするミーティングマネジメントツールで、近日ローンチ予定です。■ 調査概要
調査機関:自社調査(クラウドサイン(R)️利用企業を対象)
調査方法:クラウドサイン(R)️利用企業を対象にウェブアンケートを実施
調査対象:クラウドサイン(R)️利用企業で回答が得られた694名
調査期間:2023年9月28日〜10月5日
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【調査結果サマリー】
■会議への参加意識の比較:経営層・役員クラスと他の役職とでは、参加意識に最大30%以上の開きがある
■1時間超の社内会議の比較:管理職クラスの会議は比較的長いという結果に
■ネクストステップの比較:経営層・役員クラスは80%以上がネクストステップを決めている
■会議への参加意識の比較:管理職クラスが会議に対する課題を一番感じている
■会議の課題点の比較:経営層・役員クラスは「話が違う方向にずれる」が1位、管理職クラスと一般社員クラスは同率で「いつも同じ人が発言している」が1位
 この調査結果から、経営層・役員クラスでは、会議への参加意識が高く、ネクストステップを決める傾向が強いことが明らかになりました。その一方で、管理職や一般社員クラスでは、会議の時間超過や課題感(同じ人が発言するという課題など)による意識の低下などが見受けられました。
 また課題として、経営層とその他のクラスとの間で会議に対する認識や意識に差異があり、特に管理職は会議に対する課題感を強く抱いています。具体的な課題としては、話が違う方向にずれる、出席者の日程調整の難しさ、同じ人が発言することによる議論の偏りなどが挙げられています。これらの課題解決に向けた改善策を考える必要があります。
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■会議への参加意識の比較(n=694)
何気なく参加している会議の割合を聞いたところ、「ほとんどない」の結果が経営層・役員クラスでの会議は全体の76.6%を占めるのに対し、管理職クラスでは46.3.%、一般社員クラスでは47.9%となりました。この結果から、その差は最大で30.3%となり、経営層とその他のクラスとの間で、会議参加に対する意識に差異があることが明確になりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44347/372/44347-372-f46c3a2ff424ba283732d6af74d4c129-3900x2490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■1時間超の社内会議の比較(n=694)
1日に実施している社内会議で1時間超の社内会議は何割程度あるか聞きました。「ほぼすべて」「7-9割程度」の結果に注目して比較してみると、経営層・役員クラスでの会議は全体の8.6%を占めるのに対し、管理職クラスでは21.3%、一般社員クラスでは19.5%となりました。この結果から、その差は最大で12.7%となり、経営層と比較して管理職の会議が多く実施されていることがわかります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44347/372/44347-372-9669287fb99ec2aa6e9c216f242d63f5-2733x1745.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ネクストステップの比較(n=694)
会議後のネクストステップの設定について聞きました。「必ず決めている」「決めることが多い」の結果に注目して比較してみると、経営層・役員クラスでの会議は全体の80.9%を占めるのに対し、管理職クラスでは57.8%、一般社員クラスでは54.4%となりました。この結果から、その差は最大で26.5%となり、経営層は会議後の次の手順を確実に定める傾向にあるということがわかりました。また、他の職種クラスと比較すると、その差が顕著に見受けられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44347/372/44347-372-b608896fcf69c721c3eb1195f71f252f-2733x1745.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■会議の課題意識の比較(n=694)
社内会議への課題感を聞きました。「とても感じている」「まあ感じている」の結果に注目して比較してみると、経営層・役員クラスでの会議は全体の48.9%を占めるのに対し、管理職クラスでは58.3%、一般社員クラスでは46.7%となりました。この結果から、その差は最大で11.6%となり、管理職が特に会議に対する課題感を強く抱いていることがわかりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44347/372/44347-372-0f1e0bed5775e0686cd8c99571eda8c9-3900x2490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■会議の課題点の比較(n=694、複数回答)
課題を感じている方に、具体的に課題と感じる点はどこにあるか聞いたところ、役職別に下記回答が得られました。経営層・役員クラスでは、1位「話が違う方向にずれる(31.9%)」、2位「出席者の日程調整が難しい(29.8%)」、3位「出席者の日程調整が難しい(23.4%)」。管理職クラスでは、1位「いつも同じ人が発言している(42.2%)」、2位「話が違う方向にずれる(42.0%)」、3位「出席者の日程調整が難しい(36.5%)」。一般社員クラスでは、1位「いつも同じ人が発言している(31.8%)」、2位「出席者の日程調整が難しい(31.8%)」、3位「準備ができていない(26.1%)」となりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44347/372/44347-372-9bc3629a7ece13d57f02bdf965377437-3900x2490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆弁護士ドットコム株式会社について:https://www.bengo4.com/corporate/
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
設立日:2005年7月4日
資本金:460百万円(2023年9月末現在)
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 元榮 太一郎
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションとして、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム(R)️」「税理士ドットコム(R)️」「BUSINESS LAWYERS(R)️」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン(R)️」を提供

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