有罪判決のジョナサン・メジャース、バスケ選手デニス・ロッドマン役を演じる予定だった映画も解雇に

2024年1月15日(月)12時45分 シネマカフェ

ジョナサン・メジャース Photo by Cindy Ord/VF23/Getty Images for Vanity Fair

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先月、ジョナサン・メジャース(『アントマン&ワスプ:クアントマニア』カーン役)が元恋人に対する暴行とハラスメントの2件で有罪判決を受けた。これにより、ディズニーとマーベル・スタジオはジョナサンとの契約を解除。

征服者カーンを再び演じる予定だった『Avengers: The Kang Dynasty(原題)』(2026年公開予定)と『Avengers: Secret Wars(原題)』(2027年公開予定)への出演は取りやめとなり、すでにサンダンス映画祭で世界初上映を行った主演作『Magazine Dreams(原題)』の公開も危ぶまれている。

「CNN」は、ジョナサンがさらなる出演作を失ったと報道。ライオンズゲートの『48 Hours in Vegas(仮題)』で、80年代から90年代にかけてNBAで大活躍した元バスケットボール選手のデニス・ロッドマンを演じる予定だったが、解雇されたという。

ライオンズゲートもこの作品を手放したため、フィル・ロード&クリス・ミラーらプロデューサーは新たなパートナーを探す必要があるようだ。脚本は『イッツ・ア・ワンダフル・ビンジ』のジョーダン・ヴァンディーナ。

本作は、シカゴ・ブルズがユタ・ジャズと対戦した1998年のNBAファイナルの最中に、ラスベガスで48時間の休暇を過ごしたロッドマンを描く。ロッドマン本人も製作総指揮の一人に名を連ねている。

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