唐沢寿明主演「プライベートバンカー」SPゲストが先行解禁 堺正章&玉木宏の出演決定

2025年1月15日(水)18時0分 モデルプレス

堺正章、玉木宏(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2025/01/15】俳優の唐沢寿明が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「プライベートバンカー」(毎週木曜よる9時〜)。スペシャルゲストとして、堺正章玉木宏が出演することがわかった。
◆堺正章&玉木宏「プライベートバンカー」出演決定
今後、物語をさらに盛り上げるスペシャルゲストの1人として、堺の出演が決定。歌手や司会者など幅広い分野で活躍し、俳優としても『西遊記』シリーズ、連続ドラマ小説『ちゅらさん』シリーズなど数々のドラマに出演し、その名を刻んできた芸能界のレジェンド。そんな堺が本作で演じるのは、天宮寺家の次男で議員の天宮寺昴(吉田ウーロン太)を何かと目にかける政界の重鎮・久松康雄。清廉潔白な政治家として多くの国民に広く支持されているが、実は裏の顔を持ち、昴を可愛がることにもある狙いが(?)。
主演の唐沢とは共通の趣味であるクラシックカーを通じて親交がある堺は「唐沢さんとは長い付き合いですが、これまでなかなか仕事でご一緒することがありませんでした。そのような中でこの度、彼の主演ドラマに出演することになり、力添えできればいいなと思っています」と出演への思いを語った。
そして、今回解禁されたもう1人のスペシャルゲストが玉木。これまで幾多の作品で活躍し、近年では『極主夫道』シリーズや『桜の塔』(2021年)、『キングダム』シリーズ、『沈黙の艦隊』(2023年)、『ゴールデンカムイ』(2024年)などの話題作に出演している。シリアスな役からコミカルな役まで幅広い役柄を見事に演じ、多くの人を魅了してきた玉木が本作で演じるのは、天宮寺家の長女・天宮寺沙織(土屋アンナ)の夫・天宮寺宏樹。天宮寺家に婿入りし、天宮寺アイナグループの役員を務める宏樹は、副社長で天宮寺一族の絶対的権力者・天宮寺美琴(夏木マリ)に期待されていると信じて、ひたむきに仕事に向き合うが、実はただただ美琴の言いなりで動く“天宮寺の犬”と影で揶揄される存在である。
そんな宏樹役でまた新たな一面を披露することになる玉木は「たまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていた」という驚きの事実を明かし「世の中ではあまり認知はされていない『プライベートバンカー』に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました」と本作に期待を寄せて挑んだそう。また「言いたいことも言えず、自分の気持ちを大事に生きられている人ではありませんが、この先、宏樹は何を大事にしていくのか、どこに執着するのかというところを、ぜひ皆さんに見届けてほしいなと思います」とメッセージを寄せた。
◆唐沢寿明主演「プライベートバンカー」
富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行い、資産や利益を守るためなら“何でもやる”プライベートバンカー。本作は、凄腕のプライベートバンカー・庵野(唐沢)が相続争い、愛人問題、裏金疑惑、経営争いなど資産家一族の“金”にまつわる問題に切り込む痛快マネーサスペンスである。(modelpress編集部)
◆堺正章(久松康雄・役) コメント
唐沢さんとは長い付き合いですが、これまでなかなか仕事でご一緒することがありませんでした。そのような中でこの度、彼の主演ドラマに出演することになり、力添えできればいいなと思っています。本作で私は大物政治家・久松を演じますが、常日頃、社会情勢に目を向けており、自分なりに解釈している中で、久松のモデルになる政治家を多く見てきているので、その中から参考にさせていただきました。唐沢さんのセリフは難儀なものが多い中、それをこなしている彼を見ていて、きっとドラマの深さをより増していくのだろうと思っています。プライベートバンカーという、世に実際あるものがどのような世界なのか、興味深くみてもらえるとありがたいです。
◆玉木宏(天宮寺宏樹・役) コメント
実は、僕はたまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていたのですが、世の中ではあまり認知はされていない「プライベートバンカー」に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました。また唐沢さんと久々にご一緒するので、撮影がとても楽しみでした。天宮寺家は裕福な一族という設定なので、リビングのセットや仕事の商談の場となる船など1つ1つが豪華で画力の強いシーンが多いなと感じました。西浦正記監督とは僕も何度がご一緒させていただいたことがありますが、台本にプラスアルファでアイデアを加えて映像を膨らませる方なので、きっと見応えのある作品になっていると思います。僕が演じる天宮寺家に婿入りした宏樹は、言いたいことも言えず、自分の気持ちを大事に生きられている人ではありませんが、この先、宏樹は何を大事にしていくのか、どこに執着するのかというところを、ぜひ皆さんに見届けてほしいなと思います。
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