アリ・アスター監督・脚本『ボーはおそれている』公開記念ポップアップ展開催
2024年1月20日(土)17時0分 シネマカフェ
ポップアップ展では、公式ポスターを手掛けた画家・ヒグチユウコ、グラフィックデザイナー・大島依提亜によるこれまでに発表したポスターを展示するほか、“未体験の「恐れ」を味わう旅に出よう”というテーマで新作アート作品の展示や、会場に訪れることで作品づくりに関わることができる参加型の企画展となっている。
「#○○はおそれている」というお題で創られた新たなアート作品の展示にて新作アート作品を発表するのは、とんだ林蘭と岸裕真。
立体作品の展示を予定しているとんだ林さんは、今回の参加にあたって「『恐れ』というネガティブなテーマで作品を作ったことが無かったので、やってみたいと思いました」と話し、人工知能(AI)を用いてデータドリブンなデジタル作品や彫刻を制作する岸さんも「今回、映画とは別のレイヤーで展開するひとつの物語装置と捉えて、この展覧会に参加します。人間とは別のアルゴリズムで思考するAIたちと、特異な華を添えられたらと思います」とコメントしている。
また、会場となる澁谷藝術の併設レストラン「RISTORO神南」では、コラボメニューの展開も予定されている。
「#ワタシはおそれている展」開催概要
開催期間:2月9日(金)〜12日(月・祝)
各日OPEN 13:00/CLOSE 19:00
開催会場:澁谷藝術(神南)
入場料:無料
『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。