ウィル・スミス、ヴァネッサ・ハジェンズらの「Bad Boys」にダメ出し!?『バッドボーイズ』

2020年1月30日(木)19時0分 シネマカフェ

『バッドボーイズ フォー・ライフ』

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全米で公開されるとオープニング3日間で興行収入5,920万ドルを記録し、2週連続でNO.1を記録する大ヒットとなっている『バッドボーイズ フォー・ライフ』。本作の劇場公開に先駆け、ヴァネッサ・ハジェンズら後輩たちに自身の“テーマソング”で煽られ、キレるウィル・スミスの姿を収めた本編映像が到着した。



本作では、ウィル演じるマイク・ラーリーとマーティン・ローレンス演じるマーカス・バーネットのコンビは、マイアミ警察に新設されたマイアミ・ハイテク捜査班(AMMO)というエリート班と組んで、犯人を逮捕するための潜入捜査に臨むことになる。



今回公開された本編映像は、その潜入捜査に向かう準備をAMMOチームと行っているシーン。殺傷能力のないゴム弾を使用し、あくまで「殺傷は禁止」とするAMMOチームに対し、「それ悪党に伝えたか」と反論して実弾ではないことに納得がいかない様子のマイク。

そこに、AMMOチームのひとりであるアレクサンダー・ラドウィグ演じるドーンが、「Bad boys, bad boys Whatcha gonna do?」と本シリーズお馴染みである「インナーサークル」の「Bad Boys」を歌い出した。しかし、その様子は“Bad Boys”を小馬鹿にしたような歌い方であり、さらにヴァネッサ演じるケリーとチャールズ・メルトン演じるレイフも合わせて歌い出すが、歌詞がめちゃくちゃ。実際にAMMOチームのメンバーは、体当たりな2人の捜査手法とは180度違い、最先端技術を駆使するエリート捜査員であるが、“バッドボーイズ”である2人を軽んじているのは明らか。それに対して、マイクが「二度と歌うんじゃない!」と怒るところで映像は幕を閉じる。

マイク&マーカスが長年自分たちのテーマソングとして口ずさんできた「Bad Boys」。ソリが合わない若手たちにおふざけで歌われるのは気に入らなかったようだ。


本作では、このシーンのほかにも、いろいろなものを蹴飛ばすような昔ながらのやり方のマイクたちに対し、ルール通りに物事を進めるAMMOチームの対照的なアプローチという新しい関係性にもスポットが当てられている。思い通りに仕事を進めることができない上に、若手に過去の遺物扱いされイライラしてしまう相変わらずなマイクの姿を、チェックしてみてほしい。

『バッドボーイズ フォー・ライフ』は1月31日(金)より全国にて公開。

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