ダコタ・ジョンソン『マダム・ウェブ』は「まったく新しいマーベル映画」新写真&特別映像

2024年1月30日(火)18時0分 シネマカフェ

『マダム・ウェブ』© & ™ 2024 MARVEL

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原作コミックでは、未来予知でスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれる女性ヒーロー誕生の物語を描く映画『マダム・ウェブ』。この度、キャシー・ウェブことマダム・ウェブのベールに包まれたストーリーが垣間見える場面写真と、本作が“異色のマーベル映画”である理由をキャストたちが語る特別映像が解禁となった。

先日解禁となったキャラクターポスターでそれぞれのキャラクター名が判明した本作。何重にも絡まった糸をほどくように少しずつ本作の全貌が明らかになっていく中で、今回初解禁となったのは、マダム・ウェブと3人の少女たちを写し出した場面写真。

<未来予知>の能力を突然手に入れた救急救命士キャシー・ウェブことマダム・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)がその能力に目覚めた瞬間を収めたシーンから、謎に包まれた自身のルーツを探っていると思われるシーン。

さらに黒いマスクの男、エゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)に追われ、未来に重要な使命を持つという3人の少女、ジュリア・コーンウォール(シドニー・スウィーニー)、アーニャ・コラソン(イザベラ・メルセド)、マティ・フランクリン(セレステ・オコナー)を地下鉄から救い出し、行動を共にすることになったシーン。

さらにその彼女たちと必死に逃げるシーンの全4カットが解禁。正義感に溢れた救急救命士キャシー・ウェブの顔から次第に、運命に挑むマダム・ウェブの表情へと変わっていく様にも注目だ。

同時に解禁された特別映像では、キャストたちの証言によって「マダム・ウェブがなぜ異色のマーベル映画なのか」が分かるものとなっている。

キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ役のダコタ・ジョンソンは本作のストーリーを「スーパーヒーロー映画だけど、ストーリーが現実に即している」と話し、一方でジュリア・コーンウォール役のシドニー・スウィーニーは「サスペンスに満ちている、異色のスーパーヒーロー映画」と分析する。

本編内で「死にたくないなら、私を信じて」とキャシーに言われ、彼女と行動を共にすることになった3人の少女は、ある時キャシーと自分たちが見えない糸で繋がっていた事実に気づき驚きを隠せない。

謎が謎を呼び、物語が進めば進むほど、マダム・ウェブの<予知能力>によって現在と未来が交錯し始め、観ている者を混乱の渦に引きずり込む展開に、アーニャ・コラソン役を演じたイザベラ・メルセドですら「心理に訴えるシナリオに惑わされる」と話す。

またマティ・フランクリン役のセレステ・オコナーは「斬新で、他のヒーロー映画とはまるで別物」と話し、ダコタ・ジョンソンも「まったく新しいマーベル映画」と証言、マーベル映画初の本格ミステリー・サスペンスが期待できる映像となっている。

『マダム・ウェブ』は2月23日(祝・金)より全国にて公開。

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