ヘレン・ミレン&ルーシー・リューら“神の娘たち”が怒る『シャザム!』最新作、日本版予告編

2023年2月2日(木)8時0分 シネマカフェ

『シャザム!~神々の怒り~』(c) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC

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DC最新作となる最強バトル・アドベンチャー『シャザム!〜神々の怒り〜』が、3月17日(金)に日米同時公開される。この度、DC最強を誇るも、中身はコドモ、“逃げ腰ヒーロー”シャザムが本気で怒った神の娘たちに狙われる姿を映した日本版予告編が解禁となった。




主人公シャザムは、古代の魔術師より6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった最強のヒーローだが、その中身は少年のビリー。彼が、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、ドラム缶をデコピンで吹き飛ばすパワー、銃弾を受けてもへっちゃらなボディ、全てを破壊する雷のパワーなど、凄まじい力を持つ超絶マッチョな最強ヒーローへと変身する。

今回解禁となった予告編では、大人の事情が全く分からないシャザムが神々を怒らせてしまい、神の娘たちが巨大ドラゴンを引き連れて地球に襲来、世界中を巻き込む戦闘に発展する様子が描かれる。

規格外にデカイドラゴンとの戦闘など、大スケールの戦闘シーンも垣間見えるが、まだまだヒーロー初心者のシャザムは、最強パワーを制御できずにビルを半壊、神に対し「アンタ感じ悪いよ、もっと笑えば?」と失礼な言葉で怒りの炎に油を注ぐ。さらに、強大な神の力をいざ前にすると「僕にはムリだ、勝てっこない」と“逃げ腰”全開、主人公らしからぬ姿を見せている。

前作に引き続きシャザム役は、『マイティ・ソー』シリーズへの出演でも知られるザッカリー・リーヴァイ。

シャザムと対峙する最恐の“神の娘たち”には、「ワイルド・スピード」シリーズでも知られ、『クィーン』でアカデミー賞受賞歴を誇る名優ヘレン・ミレン、『チャーリーズ・エンジェル』『キル・ビル』などのルーシー・リュー、『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリア役で圧倒的存在感を放った新鋭レイチェル・ゼグラーという豪華面々が集結。

監督は、『アナベル 死霊人形の誕生』をヒットに導いた奇才デイビッド・F・サンドバーグが続投している。

『シャザム!〜神々の怒り〜』は3月17日(金)より全国にて公開。

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