カードゲームの「UNO」が実写映画化 ラッパーのリル・ヨッティが製作

2021年2月5日(金)11時45分 シネマカフェ

「UNO」Photo by Daniel Karmannpicture alliance via Getty Images

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「マテル・フィルムズ」が、今年誕生から50周年を迎えたカードゲーム「UNO」を実写映画化することを発表した。ジャンルは“強盗コメディ”で、アトランタのアンダーグラウンド・ヒップホップの世界を舞台とした物語になるという。

製作にはグラミー賞にノミネートされた経験を持つ、ラッパーのリル・ヨッティが参加。主演を務める可能性もある。

ヨッティは「マテルと一緒にこの映画に関わることができてとてもうれしいです。『UNO』は子どもの頃から遊んでいましたし、今だってプレイします。だから、私の出身地であるアトランタをベースに、このゲームが映画化されるというのはすごく特別なことのように感じます」とコメント。


製作総指揮を務める「マテル・フィルムズ」のロビー・ブレナー(『ダラス・バイヤーズクラブ』)は、「『UNO』は世代や文化を越えてプレイされているゲームです。リル・ヨッティたちとともに、クラシックゲームの『UNO』をコメディアクション・アドベンチャーに一変させるのが楽しみです」と語っている。

「『UNO』が実写化、ラッパーのヨッティが製作、強盗コメディ+アクションというジャンル」で果たしてどんな作品になるのか。ツイッターなどでは、感想として「え?」や考え込んでいる絵文字をツイートしている人が多くみられる。

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