「味のイサム」滋賀遠征で従業員のやり繰りに悩み…店主18年ぶり帰省にも密着

2024年2月13日(火)7時0分 マイナビニュース

中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00〜)が、きょう13日に放送。ゲストに藤田ニコル、かなで(3時のヒロイン)、増本綺良(櫻坂46)が出演する。
3年前から番組が密着してきた、埼玉県羽生市にあるオモウマい店「味のイサム」。厨房の人手が足りず、取材スタッフがお店を手伝ったことから、番組と「味のイサム」の深い縁が始まった。今回は、2023年から今年1月までの約1年間、店主とその家族を追った最新映像を放送する。
豚バラ肉20枚を豪快に揚げた「元祖ぶたから」(1,200円)を名物とする「味のイサム」。「決まってんの!」が口癖の店主は、義父が始めた店を引き継いだ2代目だ。厨房の火災による休業から復活した2022年3月以降、ずっと行列が途切れない人気店となっているが、店主は豚からを全国に広めるためにイベント出店もいまだ続けている。
新メニューにも意欲的に取り組んでおり、豚から、鶏から、炙りチャーシューが載った「よくばりチャーハン」(1,100円)をはじめ、カレー粉を入れたチャーハンにドライカレーをトッピングした「ドライカレーチャーハン」(900円)、半熟卵に特製チリソースを絡めたエビをかけた「エビ玉チリソース」(1,100円)などを開発。定期的に店を手伝っている番組スタッフがその味見を行うこともある。
イベント出店は主に週末、関東近辺や東北を中心に行っている。だが、店主が「一番思い入れがある」と並々ならぬ気合で臨んだのが、滋賀県で行われる音楽フェス「イナズマロックフェス」への出店だ。実は4年前、イベント当日への出店権を懸けた予選に出場したものの、客の投票で決まる順位で20番以内に入ることができず、落選してしまったという。「豚からの味は4年前よりも美味くなってる」と語る今回は、グランプリ獲得を掲げて参加を決意するが、問題は従業員のやり繰り。遠方の滋賀までパートを遠征させるのは難しいと悩む店主は、密着中の番組スタッフに熱い視線を送り……。果たして予選の結果はいかに。
また、店主の18年ぶりの帰省にも密着。その目的は、孫の顔を見せることと、母親に豚からを食べてもらうこと。家族、そして番組スタッフと共に、店主は山口県にある実家へと向かう。
(C)CTV

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