藤本美貴、次女がジャイアン化?「ピンチです」 ドラえもんらが励ます「仲間思いだから!」
2025年2月16日(日)12時47分 オリコン
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』完成披露試写会(3月7日公開)に出席した藤本美貴 (C)ORICON NewS inc.
先日行われた同作の『完成報告会』で「(自身は)ジャイアンに似ている」と即答した藤本。この日のイベントでは「実は」と切り出し、「子どもたちが『ドラえもん』を見る中で、次女が『おう!心の友よ!』と。あ、娘もジャイアンになりかけてると思ってピンチです」と苦笑いを浮かべた。
「なかなかのまねで言ってた」と「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」化する恐怖を明かすと、ドラえもんらは「でも、ジャイアンは優しいから!」「仲間思いだから!」と、ジャイアンの良い面を列挙し、励ました。
『映画ドラえもん』45周年記念作品となる今作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界を舞台に、ドラえもんとのび太たちが“絵の世界”に飛び込み、絵の中で出会った仲間たちとともに、幻の宝石をめぐって大冒険を繰り広げる、完全オリジナルストーリー。
藤本は『映画ドラえもん』シリーズへの参加は、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(2023年)以来、2年ぶり2度目となる。前回は「パラダピアの学校の先生」役を演じたが、今回は、今作の舞台である絵の中の世界・アートリア公国の王妃役を演じる。4年前から行方をくらまし、神隠しにあったとされる娘を探し続ける心優しき母親となる。
この日は、鈴鹿央士、藤本、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、寺本幸代監督が出席。久保田直子アナウンサーがMCを務めた。