岡田将生、羽村仁成ら若手俳優勢の達者な挨拶にたじたじ?「大人すぎて、完璧だよ!」

2024年2月20日(火)19時49分 シネマカフェ

『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会

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映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会が2月20日(火)に都内で行われ、主演の岡田将生らが出席した。冒頭、岡田さんらキャスト陣が感想を交えた挨拶をした後、3人の少年少女を演じた羽村仁成、星乃あんな、前出燿志がすらすらと見どころも含めた挨拶を行った。岡田さんらは思わず笑みをこぼし「大人すぎて、完璧だよ!」と言い、北村一輝も「最初からやり直していいですか!?」と、大人顔負けの3人の挨拶にたじたじになっていた。

『ゴールド・ボーイ』は総再生数20億回、アジアサスペンスの最高傑作を日本映画化。義理の両親をある理由から殺害し、完全犯罪を行ったはずだった東昇(岡田さん)。しかし、3人の少年少女が、その現場を偶然にもカメラで捉えていた。殺人犯と少年たちの心理戦が始まるのだが…。

役柄上、わざと撮影現場で岡田さんは羽村さんらキャストと距離を取っていたという。岡田さんは「無駄なコミュニケーションを取らないようにと思っていたけど、すごく嫌な年上な感じに見られているんだろうな…と(苦笑)。でも、最後に話す時間があったので、ゲームの話したよね!」と隣にいる羽村さんと盛り上がる。羽村さんも「岡田さんが僕たち3人と距離を置いてくださったので、役に没頭できました。非常にありがたかったです」と感謝の言葉で返していた。

岡田さんは、「僕自身、新しいチャレンジとしてこの役をやらせていただいて、新しい姿を見せられたのではと思っています。何より羽村くん、星乃さん、前出くんの才能が爆発しているので、ぜひ観てください」と自分のことよりも3人の頑張りをたたえた。さらに最後のフォトセッションの段では、ムービーの位置がわからずまごまごする羽村さんたちに、岡田さんは「あの赤いのが点滅しているところだよ」とそっとスマートに小声で教え、素敵な先輩俳優としてふるまっていた。

そのほか、プレミアム上映会には、黒木華松井玲奈、金子修介監督、題字を担当した金澤翔子、主題歌を務めた倖田來未が登壇した。

映画『ゴールド・ボーイ』は3月8日(金)より全国にて公開。

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