演劇人が下北沢で熱いトーク　根本宗子を幹事に廣瀬友祐、後藤剛範、玉置玲央ら集結

フジテレビの動画配信サービス・FODでは、オリジナルの新バラエティ番組『演劇人が酔いしれる夜〜下北沢 NIGHTMARE〜』を21日から配信している。
演劇人は夜な夜な下北あたりで、酒ばっか呑んで、暑っ苦しい演劇論ばっか語り合っている——この番組は、人目をはばからず正々堂々と酒を呑んで、演技について思いの丈をぶちまけるトークバラエティだ。
唯一のルールは「呑み会が盛り上がるであろう、“自分より素敵な演劇仲間”を呼んでくること!」。毎回呑み会の幹事を決定し、幹事に選ばれた演劇人は事前に、素敵な演劇仲間数人にオファー。幹事以外は誰が来るのかわからない状況の元、下北沢で待ち合わせ。「初めまして!」「久しぶり!」「舞台で拝見しています!」などの挨拶が交わされる中、居酒屋に移動し、呑み会がスタートする。
酒も進み、演劇論がヒートアップする中、1人また1人と、仲間から呼び出された新たな素敵な演劇ラバーたちが続々と集まり、友達が友達を呼び、“演劇トークの輪”が広がっていく。
第1夜は、劇作家・演出家の根本宗子を幹事とし、廣瀬友祐、後藤剛範、玉置玲央、新納慎也、海宝直人、藤谷理子、田村芽実が呑み会に参加。ここでしか知ることのできない演劇の裏側や、演劇人たちのガチの本音や苦労談など、赤裸々に熱く語る演劇人たちのトークは、演劇に興味のない人でも楽しめる。
そして呑み会の最後には、「このメンバーで作品をつくるなら?」というトークテーマで、とんでもなく壮大なドラマ企画が誕生。全員大盛り上がりし、実現へ夢が広がる。
根本は「コロナ以降、演劇界では打ち上げ文化がなくなりつつあるので、会いたかった人や話したかった人と、みんなで飲みに行けるのは本当にうれしかったです。またこの番組が演劇界をより多くの人に知ってもらえるきっかけになるといいなと思います」とコメントしている。