山本昌、学生時代とプロ入り後で横浜スタジアムの印象に変化「あの頃…」

元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が19日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『横浜スタジアムの思い出』」に出演。横浜スタジアムに対する印象の変化を語った。
○■山本昌氏にとって馴染み深い横浜スタジアム
この日公開された動画では、横浜スタジアムの思い出を語る企画を実施。山崎武司氏から「昌さんは地元なんで、高校野球でも使ったと思うし、思い出の球場だと思うんですけど、どうですか?」と問われた山本氏は、「もともとは平和球場というのがあったんですよ。そこは神奈川六大学リーグがやってて。僕ね、小学校の頃、横浜市内の中区に住んでたの。だから、いつも自転車で、大学野球は子供はタダなんで、野球場に行ってはお兄ちゃんたちに声かけたらボールをくれたりしてたのを思い出すんですけど」と回想。
続けて、「僕が中学の時に横浜スタジアムに変わりました。そして当然、準々決勝からしか使えないので、あの頃からしたら広く感じたよ」と、中に入ってプレーするようになった学生時代の心境を明かすと、山崎氏も「そりゃそうですよ。僕はナゴヤ球場ですら広く感じたもん」と当時のナゴヤ球場の広さを引き合いに出しながら、同意することに。
すると、山本氏は「広く感じたでしょ?」「こんなとこでホームラン打たれるわけないじゃんって。フェンスが高いし、(両翼も)94メートルあって」と、ふたたび横浜スタジアムに話を戻しつつ、「プロになってからね、『狭いな』って」と、プロ入り後は一転して狭い球場という印象に変わったことをぶっちゃけた。これには山崎氏も苦笑しながら、「ピッチャーはたまんないですよね」と反応していた。
【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開中の「山本昌&山﨑武司 プロ野球 やまやま話」。プロ野球生活32年50歳まで現役を続けた山本昌氏と、プロ野球生活27年でセパ両リーグの本塁打王に輝いた山崎武司氏が、プロ野球にまつわる(秘)エピソードを披露している。「やまやま話」は動画情報配信サービス「ロキポ」でも配信中。