山本昌、“今までのホームランで一番ヤバい”と思った一打明かす「たぶん歴代最高」

元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が24日、YouTubeチャンネル『おじさんだけど、遊んでもいいですか?』で公開された動画「【後悔】ランディ・バースを舐めた事で起きたバックスクリーン3連発。1985年の悪夢を槙原寛己が振り返る」に登場。“今までのホームランで一番ヤバい”という一打について語った。
○山本昌氏「たぶん歴代最高」と絶賛
同チャンネルでは今回、槙原寛己氏をゲストに迎え、1985年4月17日の“バックスクリーン3連発”についてトーク。3本のホームランの中で、岡田彰布氏によるホームランが一番いい当たりだったという話から、槙原氏が「でも、和田が打ったのが、甲子園のバックスクリーンに打ったのが一番やばいでしょ?」と、2009年に和田一浩氏が藤川球児氏から放った一打に言及する。
「あれ、ヘタしたら本当にショートがジャンプしてるよね」と続ける槙原氏に対し、山本氏も「あれヤバかったでしょう。たぶん歴代最高でしょ」と反応しつつ、「藤川球児のボールを上から(叩いたら)、パーンってね」と回想。槙原氏が「あれよりは、岡田さんのほうが高かった」「でも岡田さんはすごく気持ちよかったって」と岡田氏の一打と比べると、山本氏は「和田ベンちゃんのホームラン、しかも低めですよ、あれ。トップスピンがかかって、うわーって」と、擬音を交えながらそのすごさを語った。
さらに、槙原氏が「YouTubeに(映像が)あるのを観て、思ったもん。『和田ベンちゃんすげえな』って。さすがにゴルフ飛ぶの分かるわ」と話すと、山本氏も「あれはたぶん、今までのホームランで一番ヤバい」「高めのボールを叩いたんじゃない、低めですからね」と改めて称賛し、この話題を締めくくっていた。
【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『おじさんだけど、遊んでもいいですか?』では、歳を重ねてからでも青春時代のように生き生きできる、男心をくすぐるような趣味(遊び)を紹介するコンテンツを定期配信。動画には、元サッカー日本代表の前園真聖氏(メインレギュラー)、元プロ野球選手の山本昌氏らが出演している。