渡邊渚「私は嘘をつかず、逃げずにここにいる」 独立して5ヶ月…強い意志と思いつづる
2025年2月28日(金)17時47分 オリコン
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(写真はインスタグラム @watanabenagisa_ より)
この日の投稿では「私は病気になりたくてなったわけじゃない。罪を犯したわけでも、誰かを傷つけたわけでもないのに、なぜ生活を制限されるのか」と、闘病の日々の中で抱えていた思いを吐露。「誰かにとって不都合な事実があるからか、はたまた社会が歪だからか、風当たりは強い船出ですが、私は嘘をつかず、逃げずにここにいる」と強い意志をつづった。
昨年の再スタートから約5ヶ月。これからの生き方について「正々堂々とやりたいことをやって、自分で選択して人生を歩んでいきたい」と決意を新たにしている渡邉。最後は「私の思いや考えが純粋に伝わることを願ってます」と締めくくり、インタビューを通じて自身の言葉を届けたいという思いを明かした。
渡邊は、1997年4月13日生まれ。新潟県出身。2020年にフジテレビにアナウンサーとして入社。2024年8月末に同局を退社し、以降はフリーランスとしてWebサイト等でのエッセイ執筆やモデル業、バレーボール関連のMCやメンタルヘルスにまつわる講演など、アナウンサーの肩書を離れて多彩に活動。1月29日に自身初となるフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)を発売した。