コスプレイヤー石田萌依、ミニスカ超美脚&美くびれで存在感「コスプレってこんなに楽しいんだ!」

コスプレイヤーで元アイドルの石田萌依が、昨年12月29日と30日に東京ビッグサイトにて開催された世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット105」に参加。橋本悠氏のマンガ『2.5次元の誘惑』(以下、『にごリリ』)に登場するキャラクター・リリエルのコスプレを披露した。
○コスプレするならリリエルをやりたい
現在はアパレルモデルやインフルエンサーとして活動している石田。兄の影響で幼い頃からアニメやマンガが好きだったそうで、コスプレにも興味があったことから「『せっかくならやってみよう』と思って挑戦しました」ときっかけを教えてくれた。
リリエルを選んだ理由については、「コスプレをテーマにした作品なので『コミケ』の話も出てきますし、『コスプレするならリリエルをやりたい!』と思っていたからです」と説明。スタイルがよく見えるようにとハイヒールにこだわったそうだが、「正直に言うと撮影の時以外履けないくらい歩きにくいので大変ですが、頑張っています(笑)」と明かした。
作品の好きなところは、「まずキャラクターが可愛いこと。それだけじゃなくてキャラクターそれぞれの心理描写が多いのも魅力的だと思っています」と語る石田。中でもアニメの21話がお気に入りで、「アリアとアリアのお父さんの回はボロ泣きしました」と振り返る。
コミケに参加するのは今回が初で、「大好きなお友達と初めての『冬コミ』で、併せ(同じ条件で複数人がコスプレをすること)をできたのがまず嬉しかったですし、こんなにも楽しいとは思っていませんでした」と笑顔。またコスプレをやりたいとのことで、「次に『コミケ』に参加するときも併せできたらいいな」と期待に胸を膨らませる。
コスプレに挑戦して良かったことは、「たくさんの方に囲まれて撮影していただけたこと」。「囲みは有名なコスプレイヤーさんだけが見られる景色だと思っていたので……」と予想外の反応を思い出して感動をあらわにする。
そんな石田にコスプレの醍醐味を聞くと、「私は、アニメや漫画は大好きですが、コスプレに関しても見る専門でした。なんならコスプレイヤーさんのオタクをしていたくらいで……。ですが実際に自分もコスプレにチャレンジしてみると、好きな作品のキャラクターの衣装を着ているだけで嬉しい」とにっこり。これからコスプレに挑戦したい人に向けても、「見るだけではなくぜひコスプレする楽しさも知ってもらえたらなと思います」とエールを送っていた。