本田真凜さん 幼少期の習い事の数にスタジオ仰天「もう分刻みって感じ」「お父さんも一緒に」

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　プロフィギュアスケーターの本田真凜さん（23）が15日、フジテレビ「ぽかぽか」（月〜金曜前11・50）にゲストとして生出演。驚きの習い事事情を明かした。

　この日は妹で女優・フィギュアスケーターの本田望結（20）、本田紗来（18）と共に登場。幼少期の習い事について振られた真凜さんは「習い事本当に私8個習ってて」と告白。習っていたのは「体操、水泳、スケート、アイスホッケー、塾を2つ掛け持ちして、テニスとお絵描き教室、ピアノだ。9個だ」と訂正した。

　「どんな日々より幼少期が忙しかった。もう分刻みって感じで。全部中途半場でした」と笑ってみせたが、やめたくならなかったのかと問われると、「みんなこれくらい忙しいんだろうなって。兄とそれをやっていたので、そう思っていて、小学生ぐらいに気付きました。なんか忙しいかもって」と平然と話した。

　友達とは「遊べないですね」としたものの「それこそきょうだいが多かったので、おうちの中で全部完結するっていう感じで」と真凜さん。

　その後フィギュアスケート以外のものを選ぶ可能性もあったのかと問われると、「水泳はぎりぎりまで迷っていて。2歳から小学校3年生までフィギュアと同じように通っていたので」と回答。それでも「フィギュアの方が、目立てるっていう理由で。きょうだい多いと本当に家で注目されることってないので、フィギュアの方がみんなに見てもらえるっていうので選びました。何となく選びました」と打ち明けた。

　望結は「フィギュアも、はじめ兄がアイスホッケーをやりたいっていうのがスタートで、滑るのを良くするためにフィギュアも習って、結局どっちにするかでお兄ちゃんがフィギュアを選んだので、その時ホッケー選んでたら、私たちもホッケー3姉妹だった」と話して笑わせた。

　真凜さんは「で、お父さんも一緒に全部習ってました」とも振り返った。9個全て習っていたとし「全部フル参加ではなかったですけど、できる限り参加して、フィギュアも試合にも出てましたし」と試合で優勝したこともあると語ると、スタジオからは驚きの声が上がった。