「GTO」鬼塚復活に反町隆史が感慨「言いたいことを言う」「26年前に愛した人の期待に応えたい」

2024年3月2日(土)12時3分 シネマカフェ

八木莉可子&反町隆史&岡崎紗絵/「GTOリバイバル」制作発表

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カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」制作発表が3月2日(土)に行われ、26年のときを経て伝説の教師・鬼塚英吉を演じる反町隆史はじめ、共演者が登壇した。本作では、1998年版ドラマに出演していた池内博之、山崎裕太窪塚洋介小栗旬らが再集結することでも話題になっている。生徒たちとの“再会”について、反町さんは「過去キャストの皆さんが出てくださって。ファンの方、『GTO』を26年前に愛した人がたくさんいるので、その期待に応えたいというのがありました。皆さんが出てくださって感謝しています」と朗らかに語っていた。

「GTOリバイバル」は1998年の夏に放送され人気を博したドラマ「GTO」の新作スペシャルドラマ。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町さん)が、問題だらけの高校に教師として赴任、悩みを抱えた生徒たちに熱血授業を繰り広げ、学校の問題に体あたりでぶつかっていく。

待望の復活のオファーについて、反町さんは、「これまで26年間の間に『GTO』もう1回復活どうですか、と何回かお声はかけていただいていたんです」と切り出す。「僕自身も26年たった中で、今だから“言いたいことを言う”というか。何が正しくて子供たちに一番大切な時期に何を言えるか、鬼塚がどうあるべきか、僕自身が興味を持ってしまった」と「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」の歌詞にかけながら、役に寄り添う気持ちが高まっていったと話す。「今、復活したらどんなメッセージが送れるんだろうと考えながら、今ならいろいろなこと語れるなと、復活することになりました」と結んだ。

同僚の教師役を務めた岡崎紗絵は、「本当に緊張でした。伝説のドラマに自分が、と。鬼塚先生が支えてくださって、やさしく現場でも先生でいらしてくださった」と、撮影現場でも“GTO”だったとうれしそうに伝えていた。

そのほか、制作発表には小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘が出席、MCは“元生徒”の山崎さんが務めた。

「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時より、カンテレ・フジテレビ系にて放送。

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