松坂桃李、27年大河『逆賊の幕臣』で主演「自分がまさか…」 小栗上野介忠順が主人公

2025年3月3日(月)13時18分 マイナビニュース


俳優の松坂桃李が、2027年に放送されるNHKの大河ドラマで主演を務めることが3日、明らかになった。タイトルは『逆賊の幕臣』で、脚本は安達奈緒子氏が手掛ける。
大河ドラマ第66作となる『逆賊の幕臣』は、幕臣・小栗上野介忠順を主人公にした幕末の物語。小栗は“勝海舟のライバル”と言われた男で、日本初の遣米使節となって新時代の文明を体感し、新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才だが、明治新政府に“逆賊”とされ歴史の闇に葬られた。本作では、忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描く。
同日、東京・渋谷の同局で制作・主演発表会見が行われ、松坂、安達氏、制作統括の勝田夏子氏が出席。松坂は「自分がまさか大河ドラマの主演をやらせてもらえる日が来るとは微塵も思っておりませんで、本当にびっくりしました」とオファーを受けたときの心境を明かした。
大河ドラマは現在、横浜流星主演の『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が放送中。2026年は仲野太賀主演の『豊臣兄弟!』が放送される。

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