透け方にも個性! オスカーアフターパーティーのシアーなルックを振り返り

2025年3月8日(土)8時0分 クランクイン!

日本時間3月3日に行われた米映画界の最高峰アカデミー賞授賞式。当日は各所でアフターパーティーも開催され、映画関係者だけでなく、モデルやミュージシャンなど、より幅広い顔ぶれが集結する。こうしたパーティーでは、授賞式よりも大胆なドレスが好まれるが、今年はセクシーなネイキッドドレスが席巻した様子。セレブたちのシアーなルックを紹介する。

■お尻部分をカットアウト



 今年のアフターパーティーで最も印象を残したのは、昨年映画『ブリンク・トゥワイス』で監督デビューを果たし、クリエイターとしての実力も見せつけたゾーイ・クラヴィッツ。サンローランによるサテン地のドレスは、一見シンプルながら、後ろから見るとビーズ刺繍を施したカットアウトから美しい背中とお尻が透けて見える大胆な一着となっている。

■全身シアーなドレス



 一方で、全身を余すところなく見せたのが、ジュリア・フォックスとオリヴィア・ワイルド。ジュリアは、ディラーラ・フィンディコグルーによる、髪の毛をモチーフにした完全シースルーのドレスをチョイス。オリヴィアは、シェミナ・カマリが手掛けるクロエの2025年春夏コレクションから、白いレースのAラインドレスに同素材のブリーフを合わせ、シェルのクラッチを手にポーズ。

■露出は抑え、きわどく肌見せ



 ぐっと露出を抑えつつ、きわどい肌見せを披露したのは、ケンダルとカイリーのジェンナー姉妹とエミリー・ラタコウスキー、そしてクリスティーナ・リッチ。

 ケンダルはミュグレーが1992年の春夏コレクションで発表したヴィンテージドレス、恋人ティモシー・シャラメと来場していたカイリーは、Ashi Studioによるコルセットドレスで美しいボディラインを強調。

 エミリーは、ルドヴィック・ド・サン・セルナンによる複雑なカットアウトのドレスからアンダーウェアを覗かせ、クリスティーナはフラワーモチーフを散りばめたRODARTEのドレスで、シアーな大人ガーリーを実現した。

■シンガーたちの個性的な肌見せルック



 授賞式で華やかなパフォーマンスを披露したドージャ・キャットは、アフターパーティーではバルマンのカスタムドレスにチェンジ。さまざまな色合いのゴールドビーズを組み合わせることで、おへその形や足のラインを浮かび上がらせた斬新なネイキッドルックで、これにYEPREMのジュエリーを合わせた。

 シンガーのロザリアは、ディラーラ・フィンディコグルーによる、薄いファブリックを幾重にも重ねた白いコルセットドレスを纏い、ヴィクトリア朝時代の退廃的なムードを演出。キキ・パーマーは同じ白でも、2003年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで、クリスティーナ・アギレラが纏ったアイコニックな一枚、アトリエ ヴェルサーチェのヴィンテージドレスをチョイスし、ヘルシーな肌見せルックを披露した。

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