『アンサンブル』第8話 “真戸原”松村北斗が自信をなくしてしまう
2025年3月8日(土)6時30分 クランクイン!
本作は、「現実主義」の女性弁護士と「理想主義」の新人弁護士が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。
■第8話あらすじ
週末限定の同棲をスタートした瀬奈(川口)と真戸原。だが、そのことをよく思っていない祥子(瀬戸朝香)は、「勢いで進み過ぎるのはよくない」と瀬奈に忠告する。
その頃、和夫(光石研)と翠(板谷由夏)が自分に内緒でケイ(浅田美代子)に金を渡していたことを知った有紀(八木亜希子)は、「本当の家族とは思われてなかったのね」というケイの言葉の真偽を和夫に問いただすが、何も言ってもらえず、大きなショックを受ける。
ある日、宇井(田中圭)の同行のもと、実母・美沙希(市川由衣)と買い物をした咲良(稲垣来泉)は「美沙希と暮らしたい」と言い出す。二人のことを放っておくことができなかった真戸原は、自身が養子であるという過去を告白すると、咲良の本心を引き出すことに成功する。
咲良と宇井のために行動してくれた真戸原に感謝を伝えた瀬奈は、落ち込みがちな真戸原に対し、「これからは何でも話して。一人で抱え込まないで」と言う。だが、瀬奈に気を遣わせてばかりで、瀬奈を笑顔にできていないと感じていた真戸原は、「瀬奈を幸せにできるのは自分ではないのかもしれない」と自信をなくしていく。
そんな折、真戸原が宇井に呼び出される。宇井は改めて咲良の件で真戸原に感謝を伝えると、もし美沙希が咲良の親権を持つことになっても、父親としてできることをしていきたいと話す。宇井の優しい想いに触れた真戸原は、近々咲良の卒業式があると聞き、とある計画を立てる…。
土ドラ10『アンサンブル』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。