奥平大兼&鈴鹿央士、キャストの恋愛事情暴露に「事務所の人大丈夫ですか!?」

2024年3月9日(土)14時34分 マイナビニュース

映画『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』(公開中)の公開記念舞台挨拶が9日に行われ、奥平大兼、鈴鹿央士、小倉史也、古厩智之監督が登場した。
同作は徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。学校の壁に貼られたeスポーツ勧誘ポスターを見た翔太(奥平大兼)は興味を持ち、eスポーツ上位ランカーでポスターを作った張本人、1学年先輩の達郎(鈴鹿央士)に連絡する。達郎のクラスメイトでたまたま席が近かったVチューバ—好きの亘(小倉史也)も巻き込み、本来なら学校生活で交わることのなかった3人が、にわかチーム・アンダードッグス(かませ犬)を結成して、全国大会に挑む。
○■映画『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』舞台挨拶にキャスト登場
古厩監督はキャストの印象について「奥平くんは“映画っぽい俳優だな”と思ってて、立ってるだけで絵になる、風景の一部になれるところがってすごい。奥平くんの前では海も林も風も一緒というか、野生動物なのかという感じもします」と表す。また「鈴鹿くんは、(演じる)達郎が最初、ひどいやつじゃないですか。人を人とも思ってないような。(鈴鹿は)それと全く逆の優しさや思いやりがある感じがする。人を人として見てる。『芸能人ぽくないな、この人』と思ってて、人と通じる心を持ってる人。しかもイケメン。『鈴鹿くんじゃん!』と思ってお願いして」と経緯を明かすと、奥平が吹き出し、鈴鹿は「なんで笑ってるの!?」とツッコミ。奥平は「その通りだなと思って」と弁解していた。
最後に「小倉くんは、面白ければいいなと思っていろんな方に会ったんですけど、あんまりピンとこなくて。そしたら、小倉くんと会ったときに聞いてもないのに『僕、今、彼女と同棲しているんです』と」と恋愛事情を暴露し、会場は騒然。小倉は「もう別れてます」と苦笑し、監督は「『猫も飼ってるんですよ』とか話して、それがすごく面白くて、この子がいいなと思って」と続ける。「猫はあっち(別れた彼女)です」という小倉に、鈴鹿は「事務所の人大丈夫ですか!?」と心配。小倉は「大丈夫です、全然大丈夫です、なんでも大丈夫ですから」と頷いていた。
奥平も笑いが止まらない様子だったが、監督からの言葉を受けて「監督が『自由にお芝居していいよ』とおっしゃってくださって、ある意味何も考えずその場で生きるということができた」と感謝する。
鈴鹿も「仲間、青春の物語でもあるし、達郎という人がどういう感じで変わっていくかなとかというのを考えて、引き算しながらやってたらこうなりました。大兼が自由にお芝居してくれたし、小倉くんも楽しかったしキャラ立ちがすごいじゃないですか」と周囲に感謝するも、なぜか急に小倉に「さっきメガネしてた?」と尋ね、「してないしてない」と否定される一幕も。小倉は「彼女の話が頭にあって……」と苦笑しつつ、「(演じたの亘は)卑屈なヤバいやつだと思うんですけど、ちょっとだけ似てる部分はあるんです。斜に構えたりしてた時期もありまして、そういう自分を使えたらいいんじゃないかと思いまして、素の感じをイメージして自然にやっていました」と語った。

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