花澤香菜「こんな風に心の叫びを歌にできたら」海ドラ「ゾーイの超イケてるプレイリスト」吹替陣がコメント

2021年3月12日(金)16時0分 シネマカフェ

「ゾーイの超イケてるプレイリスト」日本語吹替キャスト7名  (C)MMXIX, LIONS GATE TELEVISION INC. AND UNIVERSAL TELEVISION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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豪華なクリエイターたちが贈るミュージカルコメディ「ゾーイの超イケてるプレイリスト」で日本語吹き替えを担当する花澤香菜福山潤ら7名からコメントが到着した。

主人公のゾーイは、ある日突然、他人の心の内を聞くことができる能力を持つことになる。しかも、それはただの台詞ではなく、有名ソングとなってゾーイに向かって歌いかけてくるのだ。オフィスや家、そして街を歩いていても、人の心の声が歌となって流れてくる。最初は戸惑うゾーイだったが、徐々に前向きに受け入れるようになり、ゾーイの人生もやがて前進し始める——。


ゾーイ・クラーク役(ジェーン・レヴィ)の花澤香菜は、「目が離せない人間模様と魅力的な歌唱シーンで、このドラマのファンになってしまいました」とコメント。「(ゾーイは)悩みを抱えている人を放っておけない人情の厚さも持っています」と語る。

見どころは、ずばり「ゾーイの恋愛です。なかなか甘やかな雰囲気にならないドラマなのかと思いきや…!トキメキくシーンもありますので、不器用な彼女がどんな恋愛をしていくのか、見守っていただきたい」と言う。そして、「こんな風に心の叫びを歌にできたら良いのになぁ…と思うくらい清々しい歌声に出会えます!」とアピールした。


また、福山潤は演じるマックス役(スカイラー・アスティン)について、「茶目でお喋りなキャラクターですがチャラ付かず誠実でやや子供っぽい部分もある男性です。その匙加減が難しい、けれど楽しい」とコメント。見どころは、「初めて自分に芽生えたある感情を歌い上げ、それを聴いたゾーイが反応するシーン」と伝えてくれた。


アレックス・ニューウェル演じるモー役には田村睦心。「モーはゾーイの頼れる親友ポジションなので、言いたいことズバッというけど愛情深くて優しく聴こえるといいなと思ってやっています」と語る。お気に入りのシーンは「ゾーイと会社の仲間達のやりとり」と言い、「特に上司のジョーンが好きです。女性で上司という立場の2人が噛み合ってるような噛み合ってないようなやり取りをしてるのが面白い」と明かす。


サイモン役(ジョン・クラレンス・スチュワート)を務める中井和哉は、「面白い設定でポップなミュージカルシーンはあるけれど、描かれている心情はとてもデリケートでリアルなもの」と本作について語り、「ゾーイの両親の関係、夫婦の形が見えてくるシーンが大好きです。長年の絆だったり、それでもやっぱり伝わらないこと、言えないことがあったりというのは、一定の年齢以上の皆さんには刺さりまくるのでは」とも語っている。


さらに、ゾーイの父ミッチ・クラーク役(ピーター・ギャラガー)を務める楠大典は、「役者さん達の歌が素晴らしいのも見どころですが、ストーリーも心暖まる作品なので観て癒されて」とコメント。


マギー・クラーク役(メアリー・スティーンバージェン)の冬馬由美は、そんなミッチが「娘であるゾーイに...妻であるマギーに、想いをこめて歌うシーンは、胸にグッときて超オススメポイント」と言及。


ゾーイの上司ジョーン・ベネット役(ローレン・グレアム)には渡辺美佐。「仕事人間ならではの葛藤や苦悩が豊かに描かれているので、高圧的な上司という表現一辺倒にならないように。そして視聴者の皆様に愛されるキャラクターの一人になれれば」と期待を込めて語っている。


「ゾーイの超イケてるプレイリスト」は3月25日(木)よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。
【二カ国語版】毎週木曜22時ほか 【字幕版】毎週木曜24時ほか

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