吉柳咲良、伸びやかな歌声で『白雪姫』劇中歌を生歌唱 作品の見どころを明かす
2025年3月12日(水)21時7分 クランクイン!
世界で最も長く愛され続けているプリンセス“白雪姫”の物語を、ディズニーが新たなミュージカル版として実写化。プレミアム吹替版では、白雪姫役を吉柳、女王役を月城、魔法の鏡役を諏訪部、おこりんぼ役を津田、くしゃみ役を日野、てれすけ役を平川、ねぼすけ役を浪川が演じる。
イベントでは、プレミアム吹替版のキャスト陣が楽しげにパフォーマンス。吉柳は劇中歌の「口笛ふいて働こう」、「夢に見る〜Waiting On A Wish〜」を生歌唱した。パフォーマンスを終え、吉柳は「本当に緊張したんですけど、今日は1人じゃなくてみなさんが一緒にいてくださったので、本当に楽しく歌えました」とニッコリ。「今日、本当にみなさんと会えるのを私自身もすごく楽しみにしていたので、いいパフォーマンスが届けられていたらいいなと思っております」と語った。
作品の見どころを吉柳は「見どころしかない」と笑いつつ「ミュージカル版ということで、披露させていただいた通り、本当に楽曲が全部すごく素敵」とコメント。その上で「本当の美しさは何なのか、ということをすごく教えてくれる作品だなと思います」とほほ笑んだ。
月城は「私はどうしても女王にちょっと感情移入してしまうんですけれど、外見の美しさや権力ってものすごく脆くて。ただ、それに執着せざるを得なかった、他の人を羨ましく思う気持ちだったり、心の弱さが女王にもあったんじゃないかなと感じました」と女王の気持ちに寄り添ってコメント。「みなさまもぜひいろんな登場人物のいろんな角度から作品を見ていただいて。そうしたらまた新しい発見がたくさんあると思います」と呼びかけた。
プレミアム吹替版の魅力を聞かれた津田は「まずは日本語っていう(笑)」と回答。「みなさん、安心してください! ちゃんと日本語です」と会場の笑いを誘っていた。
映画『白雪姫』は3月20日全国公開。