坂本勇人、若手時代から試合前準備が入念な理由とは「こんなすごい選手でも…」

2024年3月13日(水)7時0分 マイナビニュース

巨人の坂本勇人が8日、YouTubeチャンネル『西岡剛 チャンネル 【Nishioka Tsuyoshi Channel】』で公開された動画「【対談 02】西岡剛×坂本勇人 『原辰徳監督の存在 / 目指していたタイトルは?』」に登場。試合前の準備を丁寧にするようになったきっかけを明かした。
小笠原道大氏の存在が影響
西岡剛から「結構シーズンで一緒に戦ったりする時もあるけど、いつも誰よりも早く来て、体幹だったりとか、ウォーミングアップにすごい時間を使う選手なんだなって感心したんですけど、それは若い時から、そういう感覚は取り入れてきた?」と質問され、坂本は「小笠原さんが、そういうのがすごくて」と、小笠原道大氏の存在に言及することに。
坂本がプロ1年目の2007年に巨人へ移籍し、主軸として活躍した小笠原氏。19年のプロ生活で通算打率.310、2120安打、378本塁打という成績を残した名打者だが、坂本は「僕も若い頃から小笠原さんを見ていたんで。『こんなすごい選手でも、こんなに準備に時間かけてるんだ』っていうのから、僕は小笠原さんを見て、試合前の準備に対して、20歳、21歳ぐらいからずっと基本的には毎日やっていますね」と、小笠原氏の準備に影響を受けたことを明かしていた。
【編集部MEMO】
セ・リーグの遊撃手として史上初の首位打者獲得、右打者として最年少となる31歳10カ月での通算2000本安打達成など、数々の記録を作る坂本勇人。2023年シーズン後半からは定位置のショートからサードにコンバート。2024年シーズンはサードに専念する。

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