格闘家・青木真也「中国と昔のロシアの国境あたりの人たちが強い」対戦して分かった“格闘技系フィジカル”が強い人々とは?

2024年3月15日(金)21時40分 TOKYO FM+

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、格闘家・青木真也さんと常連客・落合陽一さん。ここでは、青木さんが“強い人種の特徴”について語っていました。
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(左から)青木真也さん、落合陽一さん


◆“強い人種”の特徴を分析
青木:中国と昔のロシアの国境あたり、あのラインの人たちが強いんですよね。
落合:あそこの人たちって、モンゴル系でもなくてロシアと中国?
青木:「スタン」系といいますか、カザフスタンとか、シルクロードのラインというか。このあたりの人たちって、やっぱり強い人が多いんですよ。なぜかというと、これは僕の勝手な仮説なんですけど、昔から中国とロシアに囲まれていて常に侵攻される恐れがあるから、遺伝子的にも強いんじゃないかと。
落合:「スタン」系は特にレスリングが強い印象があって、ボクシングとかも。だから、確かに格闘技系のフィジカルが強い人が集まっている気がしますね。
青木:“なんで強いのかな?”って、毎回思うんですよね。
落合:やっぱり(昔から)戦っていたんじゃないですか?
青木:歴史的に、何回も国境が変わっているわけじゃないですか。“侵攻される”っていう恐れがやっぱりあるのかなと。
落合:確かになぁ。あそこの民族相撲からサンボ(ロシア生まれの総合格闘技)とかが生まれたりしているでしょうから、あのあたりは強いですよね。
青木:“戦う”ということに対しては“すごい人種だな”と思うんですよね。

青木:(試合中に)組んだ感じで(相手の遺伝子が)ちょっと分かったりします。下半身の感じとか、筋肉のつき方で“どっち系の人かな”って。
落合:面白いなぁ。球技とかだったら、相手の体をしっかり触って確認することはないけど、レスリングや柔術だったら、相手の筋肉のつき方がすぐに分かりますよね。食べている物は(強さに)影響すると思いますか?
青木:消化が違うと思います。僕たちは(試合に向けて)減量するんですけど、例えば(体内の)水を抜いたりして急激に落とすんですよ。内臓が強い人種の子たちは(食べるだけで)ギュって戻りますよね。
落合:なるほど。
青木:僕は韓国人選手の知り合いも多いんですけど、昔から肉食じゃないですか。なので、やっぱり遺伝的に“内臓が強いな”って思いますね。何世代もその食事を摂ってきているから。
落合:確かに、タンパクの消化が違いそうですよね。
青木:あと、これは僕の体感なので医学的には証明できないと思うんですけど、計量が終わった後に点滴を入れたり、ビタミンを摂ったりして(体を戻そうとして)も、結局“食べられる奴”のほうが強いです。やっぱり、口から食べている奴のほうが強い。
落合:確かに、一理ありそうだなと思います。(食事ができるほうが)ストレスもかからなさそうですし、メンタルとか、ほかの面も影響しそうですよね。
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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