全話TVer1位獲得『離婚しない男』今夜最終回 渉(伊藤淳史)と綾香(篠田麻里子)、親権争いの行方は

2024年3月16日(土)6時30分 マイナビニュース

テレビ朝日系ドラマ『離婚しない男—サレ夫と悪嫁の騙し愛—』最終回1時間スペシャル(23:30〜)が、きょう16日に放送される。
○■『離婚しない男』見逃し配信が絶好調
大竹玲二氏による人気漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化する今作は、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、わずか1割と言われる父親の親権獲得を目指す男の姿を描くリコン・ブラックコメディ。今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏の地上波連ドラ最後の脚本作となっている。
ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の、760万再生を突破(7,687,841再生 ビデオリサーチにて算出 期間1月21日−3月14日)。第2話は520万再生(5,280,771再生 期間1月28日−3月14日)、第3話は400万再生(4,169,627再生 期間2月4日−3月14日)、第4話は270万再生(2,742,224再生 期間2月11日−2月18日)、第5話は230万再生(2,315,444再生 期間2月18日−2月24日)、第6話は210万再生(2,161,835再生 期間2月25日−3月2日)、第7話は180万再生(1,815,600再生 期間3月3日−3月9日)を突破し、9日放送の第8話も、配信からわずか5日で160万再生を突破(1,623,353再生 期間3月10日−3月14日)と、合計は2,700万再生に到達した。TVerでは第1〜8話まで、毎週すべてランキング1位を獲得している。
○■最終回は、伊藤淳史小池徹平の演技合戦にも注目
最終章を迎えた第8話では、凄腕の弁護士・財田トキ子(水野美紀)が、元夫(高橋克典)との悲しい過去を岡谷渉(伊藤淳史)にカミングアウト。その様子を、財田と提携する探偵・三砂裕(佐藤大樹〈EXILE/FANTASTICS〉)は複雑な表情で立ち聞きしていて……。また、司馬マサト(小池徹平)の子の妊娠が発覚した綾香(篠田麻里子)は、そのことをマサトに報告し二人で大喜びするが、そこに芸能事務所「ポールサニープロダクション」の社長・大洗美子(観月ありさ)が現れて——。彼らの不倫の事実を知った大洗は、ハエたたきでマサトを殴打しながら「汚らわしい! このドすけべなカメムシが!!」と“おさむワールド”全開のセリフで大激怒。バイオリンを奏で、鈴木おさむ氏の脚本作『奪い愛、高校教師』(2021年/テレビ朝日系)のパロディも披露した。
今夜の最終回は1時間スペシャル。マサトと裕によって、愛娘・心寧(磯村アメリ)を誘拐されてしまった渉と綾香。やがて、裕から心寧が監禁されている廃墟の地図が送られ、渉と綾香はすぐに向かうも、そこにはマサトが仕掛けた爆弾トラップが!? 渉への復讐に燃えるマサトの、爆破までの狂気のカウントダウンが始まる。さらには、裕の出生にまつわる秘密が明かされると同時に、マサトが渉を恨む真の理由もついに明らかに。伊藤と小池が対峙し、涙ながらに過去を語り合う演技合戦に注目だ。そして、渉と綾香の、心寧の親権をめぐる争いの行方は。
【編集部MEMO】最終回1時間スペシャル あらすじ
岡谷渉(伊藤淳史)と妻・綾香(篠田麻里子)は、司馬マサト(小池徹平)と渉を裏切った探偵の三砂裕(佐藤大樹)によって、愛娘・心寧(磯村アメリ)を誘拐されてしまう。弁護士の財田トキ子(水野美紀)によると、マサトは渉に学生時代から積年の恨みを抱いているというが、その原因を渉は思い出せずにいた。やがて心寧がいる場所が裕から送られてきて、監禁されているであろう廃墟へと到着する渉と綾香。しかしそこにはマサトが仕掛けた爆弾があり、心寧がいる部屋のドアを開けた瞬間に爆発するよう設置されていて、マサトは爆発までのカウントダウンを開始する。心寧の安否はいかに。そして渉と綾香の、心寧の親権をめぐる争いの行方は。

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