目黒蓮、大西流星にメロメロ「笑顔がかわいい」 なにわ男子には“めめ担”多い?

2023年3月17日(金)18時55分 シネマカフェ

「わたしの幸せな結婚」初日舞台挨拶

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目黒蓮(Snow Man)が3月17日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演作『わたしの幸せな結婚』の初日舞台挨拶に登壇した。

原作は顎木あくみによる大ヒット和風ファンタジー小説。明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台に、政略結婚によって結ばれた心を閉ざしたエリート軍人と過酷な運命を背負ったヒロインが、次第に心を通わせるラブストーリーだ。「Snow Man」の「タペストリー」が主題歌に起用されている。

自身初となる単独での映画主演を飾った目黒さん。圧倒的な美ぼうの持ち主で、冷酷無慈悲と噂される、心を閉ざした名家の当主・久堂清霞(くどう・きよか)を演じた。

公開までプロモーション期間に、33のテレビ番組にゲスト出演し、表紙を飾った雑誌はなんと35誌! この数字には、本人も「すごっ!」と驚きの声をあげ、「こんなに多くのメディアで宣伝させていただくのは、本当にありがたいと思いますし、今後の人生でも、こんなにテレビに出ることあるのかなと思うくらい(笑)」と達成感を示した。

そんな怒涛のプロモーションも奏功し、東宝によると、初日動員と土日の座席予想数から推計し、興行収入30億円を目指せる好スタートを切っており、「すごくうれしいですし、ホッとした気持ち。昨日まではソワソワしていましたが、たくさんの皆さんと一緒に、長い時間をかけて完成した作品を届けられるので、晴れやかな気持ちですね」と映画の封切りに感激しきりだった。

初日舞台挨拶には、目黒さんをはじめ、共演する今田美桜、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり、塚原あゆ子監督が出席した。

ヒロインの斎森美世(さいもり・みよ)を演じた今田さんは、目黒さんとともに数多くのプロモーションに参加し、「撮影現場でも、宣伝でも、いつお会いしても、とにかくまっすぐな姿勢。私も助けられ、引っ張っていただいた。とにかく人一倍、“ありがとう”を周りに伝える方で感激していた」と目黒さんの座長としての振る舞いと人柄を絶賛した。

清霞が仕える帝室の皇子・堯人役で、事務所の後輩にあたる大西さんは、「僕もいろんな番組や雑誌をチェックさせていただき、先輩なんですけど、作品を広げてくださる姿は、誇らしいし、頼もしく思えました」とリスペクト。瞳を輝かせる大西さんに対し、目黒さんは「笑顔がかわいいですね」とメロメロだった。

さらに新曲のリリースタイミングが重なったため、音楽番組で「Snow Man」と「なにわ男子」がグループ同士の出演を果たし、「一緒に番組に出ていても、ついうれしくなって手を振ってしまう」(目黒さん)、「なにわ男子は、めめ担(目黒担当)が多いので、手を振ってもらうと、メンバーにマウントとれる」(大西さん)と相思相愛のやりとりをファンに披露していた。

『わたしの幸せな結婚』は全国公開中。

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