「おっパン」最終回 “大地”中島颯太と“円”東啓介の結婚式に号泣 「誠さんと同じ顔をしながら泣いた」「続編やSPを希望」

2024年3月17日(日)19時2分 エンタメOVO

(C)東海テレビ

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 原田泰造が主演するドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系)の最終話が16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、世間の古い常識や偏見で凝り固まった中年男・沖田誠(原田)が、二回り以上年下のゲイの友達・大地(中島颯太)ができたことで、自身の「常識」をアップデートしていくヒューマンコメディー。
 
 大地の父・真一郎(相島一之)に息子・翔(城桧吏)が傷付けられたことを知った誠は、真一郎の物申しに敢然と立ち向かうが、素直に非礼をわびられ、肩透かしをくらう。

 一方、翔は友人の静(椿奈央)が好きな人のために自分を変えようとしていることに違和感を抱いていた。そのことを素直に言おうとするが、むしろ静たちと距離ができてしまい…。

 娘の萌(大原梓)も悩みを抱えていた。就職を控え、趣味の二次創作をどうするか悩み始めていたのだ。誠の妻・美香(富田靖子)も子どもの学費のことを考え、自らの趣味である推し活をセーブしようと考え始める。

 そんな中、大地が円(東啓介)との関係を解消しようと決断する。これまで誠や沖田家を支えてきた大地のために、自分たちには何ができるのか、それとも何もできないのか…。誠と美香は、大地の母・美穂子(松下由樹)の所に向かい、「私たちのおせっかいを許してもらえますか?」と告げる。

 放送終了後、SNS上には、「最初から最後まで、隅から隅まで良い作品だった。また誠さんたちに会いたいので続編やSPを希望」「全11話でたくさんのことに気づかされた。これから先、何度でも見たいので、ぜひ円盤化をお願いしたい」「すてきなドラマだった。思春期の子ども達と意見交換をしたり、おっパンを通して有意義な時間を過ごさせてもらった」「病院に帰ってきた大地に掛けたお母さんの言葉や古池さんの言葉に、たくさん泣いた」などの感想が寄せられた。

 ラストシーンでは、大地と円の結婚式の様子が描かれたことから、「大地と円先輩の結婚式は、マジで誠さんと同じ顔をしながら号泣した。お父さんの気持ちは最後まで変えられないところとか、無理に全部ハッピーエンドじゃないのがリアルだった」「大地くんと円先輩の結婚式は爆泣きした。幸せになれて本当によかった」といったコメントも寄せられた。

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