塩野瑛久、川口春奈の元カレ役で『9ボーダー』出演「やりがいを感じた」

2024年3月22日(金)22時54分 マイナビニュース

俳優の塩野瑛久が、川口春奈が主演を務める4月期のTBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜22:00〜)の第1話に出演することが22日、明らかになった。
本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。
このたび、第1話に塩野瑛久がゲスト出演することが決定した。塩野はスーパー戦隊作品で俳優デビュー。現在は劇団EXILEに所属し、さまざまな話題作に出演している。本作で塩野が演じるのは、川口演じる主人公・七苗の元カレの小森誠(こもり・まこと)。小森と七苗は会社の同僚であり、長年付き合っていたものの破局。その後、小森は別の会社に転職したが3年ぶりに七苗と再会を果たす。
○■塩野瑛久コメント
新井順子プロデューサーには舞台「タンブリング FINAL」でお世話になりました。今回、約10年ぶりにご一緒できるということで、とてもうれしかったです。(キャストやスタッフは)以前ご一緒したことがある方たちばかりで、撮影当日をとても楽しみにしていました。現場もとてもいい雰囲気で、「もっとガッツリとこの現場と関わりたかったな」というのが本音です。短いシーンの中でもふくだ監督と台詞の細かい調整をしながらの撮影にはやりがいを感じました。いつも素敵な作品を生み出している新井順子プロデューサーと「またご一緒できるよう頑張らねば」と、より改めて思いました。
9ボーダーについては、僕自身はあまり年齢を意識しすぎないようになりました。俳優という職業は、自分の実年齢よりも、いくつに見えるかが重要だと思っているので、今年からでも年齢を非公表にしたいくらいです(笑)。とはいえ“今だからできる役”というのは確実に存在するので、昔から焦りとは常に隣り合わせです。
【編集部MEMO】
本作のプロデューサーは、『下剋上球児』『石子と羽男—そんなコトで訴えます?—』『最愛』など数々の話題作を仕掛けてきた新井順子氏。脚本を務めるのは、『ペンディングトレイン—8時23分、明日 君と』『恋はつづくよどこまでも』などを手掛けた金子ありさ氏。新井氏と金子氏は『中学聖日記』や『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』でもタッグを組んでいるが、川口春奈主演の火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』もそのひとつ。2021年の同作以来3年ぶりに3人が集結する。
(C)TBS

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