『ブラック・ウィドウ』と『クルエラ』、劇場公開と同時にDisney+で配信

2021年3月24日(水)12時25分 シネマカフェ

『Cruella』 (C) APOLLO

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ディズニーが、スカーレット・ヨハンソン主演作『ブラック・ウィドウ』の全米公開日を再び延期することを発表した。5月7日から7月9日となり、劇場公開と同時にDisney+で配信も行うという。また、エマ・ストーン主演作『クルエラ』も5月28日の劇場公開とともにDisney+で配信されることが明らかになった。

どちらの作品も、アメリカではDisney+の会員が「プレミア アクセス」の追加料金を支払うことで視聴が可能になる。

映画ファンの反応は、『ムーラン』のときと同様、やはり「追加料金を支払う必要性がある」ということに厳しいコメントを寄せている。「HBO Maxは無料で大作を配信しているのにDisney+はなぜ?」とHBO Maxと比較する声も。昨年12月、ワーナー・ブラザースは2021年に限り、同社の作品を劇場公開とともにHBO Maxで配信リリースを行うと発表。『ゴジラvsコング』『DUNE/デューン 砂の惑星』『マトリックス4』などの劇場公開&配信を控えている。

しかし、ディズニーはDisney+で月額のみで視聴ができる作品も発表。ディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』は劇場公開をせずに、Disney+で6月18日から配信する。

そのほか、ディズニー作品のアメリカでの劇場公開日も更新された。ライアン・レイノルズ主演作『フリー・ガイ』は8月13日、マーベルヒーロー「シャン・チー」の『Shang Chi and the Legend of the Ten Rings』は9月3日、『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月22日。

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