W杯アジア最終予選・サウジアラビア戦 世帯視聴率は16・7% バーレーン戦から先発6人変更
2025年3月26日(水)10時39分 スポーツニッポン
25日にテレビ朝日で放送された「2026FIFAワールドカップアジア最終予選 日本−サウジアラビア」(後7・34)の平均世帯視聴率が16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。個人は10・7%だった。
瞬間最高視聴率は午後9時23分に記録した20・0%。
試合は0—0の引き分けで、日本代表はC組首位突破を決めた。森保一監督(56)は史上最速でW杯出場を決めた20日のバーレーン戦から先発6人を変更。内容で圧倒して層の厚さを示した一方で、最後まで決定力を欠いた。
無得点は22年W杯カタール大会1次リーグのコスタリカ戦以来。優勝を目標に掲げるW杯本大会に向けた仕切り直しの一戦は引いた相手を崩しきれず、不完全燃焼に終わった。