石原さとみ、テレ朝入社式で熱いメッセージ「プライドを全部捨てて…」直接社員証かける場面も

女優の石原さとみが4月1日、テレビ朝日の入社式にサプライズ登場した。新入社員にメッセージを伝えた。
○■石原さとみ、テレ朝入社式にサプライズ登場
テレビ朝日の新入社員が出席した入社式にサプライズ登場した石原。芸歴22年の中で、入社式に参加するのは初めてだという。石原は新入社員の青春エピソードを聞くトークコーナーに参加したあと、新入社員の首に入社の証である社員証を直接かけ、『Destiny』のポーチをプレゼントした。社員証をかける前にしっかりと一人ひとりの名前と顔を確認していた石原。直接至近距離で「おめでとうございます」と笑顔で入社を祝福した。石原がサプライズ登場したときは声を上げず静かに拍手で迎えていた新入社員らも、石原からのプレゼントに笑顔が隠しきれない様子だった。
最後に石原は、「新しい環境で新しい人たちと新しいことをするって、すごく緊張すると思うんですね。だけど、これはすごくチャンスだと思います。もうどんどん恥をかいて、とことん失敗して、わからないことはわからないと堂々と言ってほしい。今までのプライドをすべて捨てて、素直で、何事も楽しめる人になってもらえたらと思います。どこまでも自分自身の伸びしろを信じてください。いつまでも挑戦し続ける、輝ける方になれるよう、応援しております。本日は本当におめでとうございました」とメッセージを送った。
○■石原さとみ主演ドラマ『Destiny』
『Destiny』(9日スタート 毎週火曜21:00〜)はドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか／映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手掛ける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、二人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに……。出産を経て、今作で3年ぶりの連続ドラマ復帰を果たす石原が主演を務め、亀梨和也と初共演を果たす。