トップスター楊琳&娘役トップ舞美りら、桜満開予想日に卒業公演開幕へ「こういう引きの強さがOSK!」

2024年4月5日(金)21時10分 オリコン

桜満開予想日に卒業公演開幕する(左から)舞美りら、楊琳 (C)ORICON NewS inc.

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 OSK日本歌劇団のトップスター・楊琳、娘役トップスター・舞美りらの卒業公演『レビュー 春のおどり』が、大阪松竹座であす6日に幕を開ける。5日、同所でゲネプロが公開され、楊と舞美が意気込みを語った。

 2021年4月にトップに就任した楊と舞美は、14日までの『レビュー 春のおどり』を皮切りに、京都・南座『レビュー in Kyoto』(7月13日〜21日)、東京・新橋演舞場『レビュー 夏のおどり』(8月7日〜11日)をもって退団する。

 『春のおどり』は伝統の公演で、桜色のパラソルを回して歌い踊るテーマ曲「桜咲く国」は、圧巻の華やかさ。今年は、桜の開花が例年より遅くなったこともあり、初日は“満開予想日”とも重なり、楊は「こういう引きの強さがOSK!(実際の)桜に負けず、舞台上で満開に咲かせたい」と張り切った。

 舞美が「自分自身が卒業する公演が始まる実感がない」と明かすほど、けいこに励んできたという。楊は後輩たちに向けて「お客さま、スタッフの皆さまへ、感謝の気持ちを持って日々生活してほしい」といい、一丸で“集大成”披露に意気込んだ。

 第一部「春楊桜錦絵(ヤナギニハナハルノニシキエ)」では和物レビューで魅了、第二部ダンスレビューショー「BAILA BAILA BAILA」では『ブギウギ』の舞台シーンを盛り込んだドラマティックな演出も披露する。

オリコン

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