アニメ『薬屋のひとりごと』Mrs. GREEN APPLE「クスシキ」ノンクレOP・Omoinotake「ひとりごと」ノンクレED解禁

2025年4月8日(火)8時0分 ABEMA TIMES

 アニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのOPテーマ「クスシキ」、EDテーマ「ひとりごと」のノンクレジット映像が解禁された。

【動画】薬屋2期第2クール1話(37話)はお風呂回

 『薬屋のひとりごと』は、日向夏氏による同名小説を原作としたアニメ作品で、後宮を舞台に、薬師で“毒見役”となった少女・猫猫が、毒や薬の知識を駆使し、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、後宮謎解きエンターテインメントです。「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)および「サンデーGX」(小学館)の月刊誌2誌でコミカライズもされており、シリーズ累計発行部数は4,000万部を突破。

 TVアニメは2023年10月より2クール連続で放送され、稀代の毒好き娘・猫猫による推理劇や、猫猫と美形の宦官・壬氏とのコミカルなやりとりなどが人気を博し、Xトレンド1位も獲得。2025年1月10日(金)からは、第2期が連続2クールにて放送開始となり、さらなる盛り上がりを見せている。

第2期第2クールのOPテーマ「クスシキ」ノンクレジット映像解禁

 おしろい毒による帝の御子の連続死から始まり、高官の不審死や壬氏の命が狙われた祭祀での事件、そして消えた容疑者・翠苓。これまでのすべての事件が繋がり、全てが暴かれるとされている第2期第2クール。そのオープニング映像にも、物語の様々なヒントが散りばめられている。

 猫猫、壬氏たちがつけている狐のお面、誰かの目線から見たこれまでの様々なシーン、そして羽化する蝶の姿。疾走感あふれる楽曲に合わせ、目まぐるしく展開していく映像、そしてそこに込められた意味にも注目。 楽曲「クスシキ」は“今世を超え来世でも変わらない愛”を歌う、疾走感あるバンドサウンドの中に『薬屋』らしいオリエンタルな雰囲気となっている。

OP場面カット

ノンクレジットOP

大森 元貴(Mrs. GREEN APPLE)コメント

 日本のみならず、海外でも愛されている『薬屋のひとりごと』と、今回このようなご縁をいただきとても光栄です。僕たちの持っているもので作品に何を注げるのかを考え、『クスシキ』という楽曲を制作いたしました。

 “薬”の語源になっている“奇し(くすし)”という古語から『クスシキ』というタイトルを決めました。人の助けにもなり、そして毒にもなり得る薬。もともとは「神秘的な」、「摩訶不思議な」という意味を持つということからヒントを得て、メロディー・歌詞ともに世界観を広げていきました。

 僕たちらしいバンドサウンドの中に、『薬屋』らしいオリエンタルな雰囲気をメロディーや楽器にも取り入れ、Mrs. GREEN APPLEとしても新たな挑戦をしています。“今世を超え来世でも変わらない愛”をテーマとして書いたので、目まぐるしく展開していく曲ではありますが、ぜひ物語と合わせて一行一行楽しんでいただけるとうれしいです。この先の物語もますます盛り上がっていきますので、ぜひ楽曲とともに楽しんでいただきたいです。

第2期第2クールのEDテーマ「ひとりごと」ノンクレジット映像解禁

 Omoinotakeの「ひとりごと」に合わせたエンディング映像では、猫猫、小蘭、そして子翠を中心に描かれている。子猫の毛毛を捕まえたことをきっかけに出会った猫猫と子翠、そしておしゃべり好きの小蘭がふたりの間をつなぎ、3人で育んできた確かな友情が垣間見える映像となっている。

ED場面カット

ノンクレジットED

Omoinotakeコメント

 物語としても、重要なシーンのエンディング。毎話違っていく、想いの矢印の先。そこには、どんな歌が似合うんだろうか。まだここで多くは語れませんが、そんなことばかりを考えて制作いたしました。

 ストーリーを追うごとに、いろんな聴こえ方がしてくるような、そんな「ひとりごと」が書けました。現代と「薬屋のひとりごと」の世界は、価値観や死生観の違いもあるけれど、いつまでも変わらない「普遍性」を持った歌を、創れたような気がしてます。

 哀しさばかりの世界で、一ミリの希望を、どうかあなたと、分かち合えたら。

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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