“子宮が恋をした”瞬間の演出に反響 『子宮恋愛』を「実況しながら観たい」の声

2025年4月11日(金)11時16分 マイナビニュース


読売テレビのドラマ『子宮恋愛』(毎週木曜24:59〜 ※関西地区ほか)の第1話が10日に放送。SNSでは、「リアタイで実況しながら観たい」「ツッコミどころが多すぎて皆とツッコミながら観たい」などのコメントが上がった。
同ドラマは、自分の気持ちを主張できず、理想とは違う日々に悩んでいたところに、“子宮が恋をした”男性に出会って変わっていく主人公・苫田まき(松井愛莉)の姿を描いた、佐々木典子氏による同名コミックが原作の衝撃のラブストーリー。“子宮が恋をした”とは、“本能的に恋をしてしまった”ことを意味している。
冒頭から突如、夫婦の営みの塗れ場から始まる物語に、視聴者は「これは家族とは観られない」「夜にこっそり観たい作品」とザワつき、まきの夫・苫田恭一役の沢村玲についても「セクシーすぎる」などの黄色い声が上がったほか、「夫婦生活、すれ違いすぎて笑う」といった言葉も寄せられた。
また、まきが“子宮恋愛”してしまう、まきの上司役で遊び人の山手旭(大貫勇輔)についても「色気がやばい」と興奮したコメントが多く投稿。一方で、山手がまきが生理であることを見抜いて声をかけたり、「生理の時は温かいものを飲まなきゃ」と温かいお茶のペットボトルを投げてよこすなどのキザな仕草、突然のキスや、子宮が恋をした瞬間の演出など「観ていてこっちが恥ずかしくなるけど、大貫さんの存在感が成立させている」「でも普通にセクハラでは」「これで恋に落ちる…?」など、ツッコミともとれるポストが多くあった。
そのためか「これはリアタイ確定」「実況しながら観たい」と興味を強く惹かれた視聴者も少なくない様子。「ツッコミながら皆と共有したい」といった反応は、古くは大映ドラマ、80〜90年代のトレンディドラマ、『牡丹と薔薇』(東海テレビ)のような昼ドラへのアプローチと似た印象を受ける。その上で、「これはSNSでバズりそう」など予想する視聴者もいた。
当然、「続きが気になる」「想像より面白い」「TVerで観たけど、これは東京じゃ観られないのか」と物語の(いろんな意味での)魅力にどっぷりとハマったユーザーもおり、単なる“イロモノ”ではないことが示唆されている。今後も多くの話題を呼びそうだ。
多くの人の度肝を抜いた『子宮恋愛』。TVerとFODで配信されている。
【編集部MEMO】
『子宮恋愛』第2話あらすじ
まき(松井愛莉)は、山手(大貫勇輔)からの突然のキスに戸惑いながらも、「心の赴くままに生きたら?」という言葉が頭から離れない。夫・恭一(沢村玲)とのすれ違いが続く中、思い切って「子どもが欲しい」と伝えるも、はぐらかされる。
寄島(吉本実憂)と会ったまきは、山手のことを相談すると、「子宮が恋しちゃったんじゃない?」と言われ…。一方、恭一はまきが残業で遅くなるとわかると、とある場所へ向かい——?

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