『LAZARUS ラザロ』スキナーを追う先に現れる正体不明の男たちは一体…最新ビジュアル&第2話あらすじ&場面カット公開 サウンドトラック全曲配信も
2025年4月11日(金)20時55分 オリコン
テレビアニメ『LAZARUS ラザロ』最新ビジュアル(C)2024 The Cartoon Network, Inc. All Rights Reserved
本作は、西暦2052年が舞台。世界はかつてない平和な時代を迎え、脳神経学博士スキナーの開発した鎮痛剤「ハプナ」が人類を苦痛から解放した。しかし、その開発者であるスキナーは突如姿を消す。3年後、スキナーがハプナは服用者を3年後に発症させ死に至らしめる薬で、仕掛けられた罠だったと告白。スキナーが持つたったひとつのワクチンを使用するしか、助かる道はない。そして、これが欲しければ私を見つけ出せと言う。スキナーの陰謀に対抗すべく、5人のエージェントチーム「ラザロ」が世界中から集められた。
監督を渡辺信一郎氏(『カウボーイビバップ』)、キャラクターデザインを林明美氏(『BANANA FISH』)、アクション監修をチャド・スタエルスキ氏(『ジョン・ウィック』)が担当。制作はMAPPA(『呪術廻戦』『チェンソーマン』)、企画プロデュースはSOLA ENTERTAINMENT(『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』)が務める。
新たに公開されたビジュアルには、「ラザロ」の5人が一錠のハプナを手にそれぞれの表情を見せている。
さらに、ボノボ、フローティング・ポインツ、カマシ・ワシントンによるサウンドトラック(全3タイトル)が全曲配信開始。渡辺監督により、フル・アルバム・サイズでのサウンドトラックの作曲依頼を受けた3アーティストによる全32曲となっている。
本作のオープニング・テーマ「Vortex」を作曲・演奏しているマルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、バンドリーダーのカマシ・ワシントンは、彼の名人芸ともいえるサックス・ソロが印象的な壮大なアンサンブルのジャズ・ナンバーでシリーズを盛り上げる。一方、プロデューサー兼DJのボノボは、煌めくエレクトロニック・シンセと温かみあるオーガニック・インストゥルメントを融合させたドリーミーで雰囲気たっぷりの楽曲。そして、プロデューサーであり作曲家のフローティング・ポインツがジャンルを超えたエレクトロニック・ミーツ・ジャズ・ミュージックに仕上げている。
■第2話「LIFE IN THE FAST LANE」あらすじ
ラザロとは、スキナーを見つけるために結成されたチームだった。そこにアクセルも加わり、スキナーの捜索を始める。そしてハッカーのエレイナは、スキナーが過去に核シェルターを買っていたことを突き止める。二手に分かれ、シェルターとその販売会社に向かうラザロたち。だがそこに、次々と現れる正体不明、国籍不明の男たち。そして大混乱に陥る一同。いったい彼らは何者なのか…。