山田裕貴“万極”登場!敵国・趙将の映像初公開『キングダム 運命の炎』新予告編
2023年4月14日(金)5時0分 シネマカフェ
本作で描かれるのは、信(山崎さん)が大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」。信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かうが、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略で…。絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・嬴政(吉沢さん)の知られざる過去。戦乱の世を終わらせるため中華を統一をするという、途方もない苦難に立ち向かおうとする嬴政を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)のエピソードは感涙必至。
先日、若き日の嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた紫夏役の杏に続き、積年の恨みを抱き、秦へと侵攻してくる超大国・趙の最強武将たちに、最高のキャスティングが実現。総大将・趙荘を山本耕史、副将・馮忌を片岡愛之助、同じく副将の万極を山田裕貴が演じることも発表された本作。今回到着した映像では、信率いる特殊部隊に名を授ける王騎。隊長としての初めての戦場、そして憧れの大将軍からの命名に意気込み、仲間たちを鼓舞する信の様子からは、“天下の大将軍”へと続く新たな舞台の幕開けを感じさせる。
平野を埋め尽くす大軍勢の中、総大将として指揮を執る趙荘に続いて、「皆殺しだ」と無慈悲な言葉を放つ馮忌が登場。長い白髪で不気味な雰囲気を纏う万極が、積年の恨みを込め、無残にも秦国民たちに刀を振りかざす場面も見られる。
合わせて公開されたティザービジュアルは、信・嬴政・王騎を軸に、それぞれの運命を左右するキャラクターが加わった。信の背後では、羌瘣(清野菜名)ら飛信隊が激しく戦い、軍師を目指す河了貂(橋本さん)の険しい表情からも熾烈な争いとなることを想起させる。そして嬴政の視線の先には、紫夏が若かりし頃の嬴政を抱きしめる、物語の重要な場面が写し出された。同ビジュアルは、本日から全国の映画館にて順次掲出予定だ(一部映画館を除く)。
また公開初日から、IMAX、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定した。
『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。